俳優の山田裕貴が、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（10月2日放送）に出演し、10月5日に公開の主演映画「あの頃、君を追いかけた」にかけて、「あの頃追いかけたものベスト3」というテーマで語った。

まず、第3位は「台湾まぜそば」

山根千佳：私も大好きです。でも台湾で食べたことないんですよね～。

東貴博：台湾にはないからね。

山根：えっ？

山田：台湾まぜそばは名古屋メシなんですよ。

番組アシスタントの山根は驚いていたが、名古屋出身の山田も、昔、映画の撮影で台湾に行ったときに、「台湾まぜそばありますか？」と聞いたら、「そんなものないよ」と言われてしまったとのことであった。

続いて、第2位は「ONE PIECE」

山田：この作品ほんと凄いんですよ。

東：ごめん俺一回も見たことない。

山田：えっ？

山根：すいません。私も見たことないんです。

山田：えぇっ？

国民的漫画にもかかわらず、全く話が広がらず、落ち込んでいた。

そして、第1位は「俳優という仕事」

東：なに急にかっこつけて！（笑）

山田：一度きりの人生で、違う人の人生を生きられるって、すごい事じゃないですか。

東：俳優という仕事は追いかけてるんだ。追いかけられることは無いの？

山田：確かに、この仕事に追いかけられて、追い詰められそうになることもあるんですけど、スポーツだったら、体格差とかでアンフェアだったりするけど、俳優ってハートがすべてだから、フェアじゃないですか。上手くいかなかったら全部自分のせいにできるんですよね。

東：・・・かっこいいよ今。

山田：すいません。言ってて自分で笑っちゃいました。

自分でも制御できないくらい熱く語り、恥ずかしがっている様子だった。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00