11月1日(木)深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティの岡村隆史が、大盛況の中で幕を閉じた番組イベント「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2018」の舞台裏を語り、ゲスト出演したDA PUMP・ISSAや三浦大知を絶賛した。
今年4回目となった「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2018」は、10月28日(日)に横浜アリーナで開催し、会場には12,500人が集結。ほとんどが番組のヘビーリスナーで、熱心なファンが全国から集まった。
番組冒頭で岡村は「4時間にも及ぶ長丁場でしたけど、ただただ楽しい4時間でございました」と切り出し、歌謡祭のトップバッターを務めたDA PUMPから順番にゲストを振り返った。
「(DA PUMPの)リハーサルを見ていたんです。僕がセンターステージの方に移動してますから、DA PUMPはメインステージでパフォーマンスするということだったんですけども。普通にリハーサルでISSAが『センターステージに行っていいですか?』って言って。舞台監督が『え~っと……』って。一応ね、決まった段取りがあるから本当は舞台監督も嫌だったんでしょうが、ISSAから言われたら仕方ないじゃないですか。
“イヤモニ”(インイヤーモニター。ミュージシャンなどが音声や音響をチェックするために使用するイヤフォンの一種で、個人の耳型を取って作るため装着性や遮音性が高いことが特徴)をつけてないとセンターステージに行ったら音がズレるんですよ。ところがよ、ビックリした! ISSAが『イヤモニは無くて大丈夫です』って。『いや、無いとアカンで! 音がズレるんやから。俺、そのために(今回)イヤモニを作ったんやから』って言ったら、ISSAは自分でカウントが取れるそうで。音がズレていても、ずっとカウントを取れているから歌えるらしい。
『プロは違うな~』って思って。それなら俺のイヤモニが意味ないやん! そんなん言うなや、“辺土名”(ISSAの本名)って思ったけど(笑)」
今回はイヤモニをオーダーメイドして本番に臨んでいたが、センターステージ辺りまでならイヤモニは必要ないというISSAに「本当にビックリした」と語った。
また岡村は、歌謡祭での三浦大知のライブ音源をオンエアし、「コレだけ踊ったのにほぼほぼCDと聴いたのと同じでしょ?」とパフォーマンスを絶賛するなど、全出演者を振り返り、「幸せな時間でした」と感謝を述べた。
番組情報
毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!