11月11日(日)放送のラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送)に、佐々木彩夏と高城れにが出演。ももいろクローバーZが主演を務め、先月10月まで公演されていたミュージカル『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』について振り返った。
『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』は、ももクロが初めて挑んだミュージカル作品で、劇中では『WE ARE BORN』『走れ!』『行くぜっ!怪盗少女』といった人気楽曲を歌唱するシーンや、玉井詩織がウエディングドレス姿を披露したほか、百田夏菜子がフライングのシーンに挑むなど、見どころ満載の舞台だった。
ミュージカルの千秋楽から1カ月以上経ち、「今までに一度もなかったような緊張感で。他のお仕事と全然違った」と振り返った佐々木。高城も「歌もダンスも演技もやって、凄まじい2週間(※公演期間)だったよね」と回想し、楽しくてあっという間の公演期間だったという。ミュージカルの初公演では、「佐々木=ふてぶてしい」というセリフで客席から笑いが起こっていたそうで、佐々木はこれに動揺していたと明かした。
佐々木:夏菜子ちゃんが「あんたはもっとふてぶてしいじゃん!」って、私に言う台詞があったんだけど、リハーサルの時は何も思っていなかったのね
高城:私たちも何も思ってなかったよ!
佐々木:でも初日の公演で「あんたはもっとふてぶてしいじゃん!」の台詞で、会場から凄く笑いが起きたの
高城:そう! めっちゃウケていたよね
佐々木:え? ここでウケるの? って思った。ちょっと待って、何でみんな、私に対しての“ふてぶてしいじゃん”の台詞で笑うの!? って
高城:笑うってことは、皆もね……(笑)
佐々木:私って、ふてぶてしいんだ! って改めて気付かされました。そんな風に、リハーサルでは思ってもいなかったことを本番で気付かされることが多くて、凄くおもしろいなあって思いました
高城:いつもウケていたところが、別の日にウケなかったときはへこむよね
佐々木:でも、「ふてぶてしいじゃん」はかなりの確率でウケていたから、たまに客席から笑いが起こらない日があると、あれ? ふてぶてしいって思ってないのかな、って思っちゃった
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!