11月21日(水)深夜放送のニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』に、2019年1月7日に行われる日本武道館公演をもってグループを卒業、さらに3月末には芸能界を引退することを発表した、アイドルグループ・でんぱ組.incの夢眠ねむが出演し、卒業前の現在の心境を語った。
11月21日(水)に芸能生活10周年を記念したソロアルバム『夢眠時代』を発売した夢眠が、先月、グループの卒業・芸能界の引退を発表し大きな話題となった件について、現在の心境を明かした。
吉田尚記アナウンサー:でんぱ組.incは結構「革命を起こしてやる!」って始めてると思うんですけど、芸能界を引退するということは、革命を起こせたということなんですか?
夢眠:いや、そうなのかなー……。でもでんぱ組.incでやりたかったことは満足したという瞬間は何度もあって、夢を叶えまくって、やりきった感覚はあったんです。でもグループでやってるので、それだけで辞めちゃうのはどうなの? というのはありながらで。だから1年かけて準備してきた卒業という感じなんですよ。
吉田:でんぱ組.incでやり残したことがあったら辞められないと思うんですよね
夢眠:そうなんですよね。だから結構早い段階でやり残したことが無かったんですよね。それが去年で完全に無くなって‥‥
吉田:なるほど
夢眠:でもでんぱ組.incは絶対ずっと存続させたくて、解散させたくなかったんです。だから最近新メンバーが入ってくれて、盛り上がってるから「今だ!」みたいなのはちょっとあったんですよね
卒業・引退について、やり残したことは無いと力強く言い切った夢眠。そして自身のファンに向けて、卒業後はキャラクターのプロデュース業に専念するため、現在全面プロデュースしているタヌキのキャラクター『たぬきゅん』を可愛がってほしいこと、さらに自分が居なくなったあとのでんぱ組.incを一緒に応援してほしいと語った。なお、夢眠は12月の毎週水曜日、番組のマンスリーアシスタントを担当する。
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