12月12日（水）、女優の吉岡里帆と俳優の千葉雄大が、都内で行われたUR賃貸住宅の新CM発表会に出席した。

吉岡里帆は、2016年からUR賃貸住宅のCMに出演し、『（UR）であーる』というセリフでもお馴染みだが、今回新たに千葉雄大も加わり新CM「レッスン篇」「長く住める篇」がお披露目された。

今回のCMでは、後輩役の千葉を指導する先輩を演じた吉岡は、「千葉さんが新入社員に見えてしまうスゴさが衝撃でした。千葉さんの方が本当は私より先輩なんですけど、CMの中では私が先輩役をやらせていただけて楽しかったです」と、千葉の演技力、キャラクターを賛嘆した。

そんな先輩から『であーる』の言い方など指導を受ける立場を演じた千葉は、「吉岡さんが出ているCMの『URであーる』のフレーズは印象的だったので、まさかそれを歌わせていただける人生になるとは思っていなかったので光栄です。住宅に関しては、まさに新入社員の気持ちでこれから勉強させていただければと思います。」と新入社員らしく（？）爽やかにコメントした。

また、「賃貸」のCMにちなみ、2人が住みたい部屋選びのポイントを聞かれると、吉岡は「周囲の緑が多いこと」、「白壁で明るいこと」、千葉は「物件の周辺に生活感が感じられること」、「収納スペースがあること」というこだわりを明かした。さらに、多忙を極める2人だけに、「物件の近くには深夜までやっているスーパーがあると良い！」と共通のリクエストでも盛り上がった。

イベントの最後には、師走ということもあり「今年を表す漢字一文字は？」という話題となり、1年があっという間で、新しいことにたくさん挑戦し、1つ1つが瞬く間に過ぎたという吉岡は「瞬」、役者としても色々な役を渡り歩き、アメリカ、フランス、エジプトなど多くの海外に渡る機会があったという千葉は「渡」の一文字を披露した。

2018年も大活躍だった2人だが、来年以降も活躍から目が離せない。

なお、今回発表された新CMは本日12月12日（水）以降、全国でオンエアされる。