12月5(水)、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が放送。4日、日本武道館で開かれた乃木坂46の1期生・若月佑美の卒業セレモニーについて振り返った。
若月は、日本武道館に集まった約1万人のファンとメンバーに見守られながら、2011年8月21日の結成から約7年3ヶ月となる、12月4日に卒業セレモニーを行った。新内もこのセレモニーに参加していたが、アンコール曲『失いたくないから』が披露されると、堪えていたものが溢れてきたと語った。
「若月佑美の卒業セレモニーに参加したんですけど、最後まで若月佑美は若月佑美なんだな、って感じでした。大好きなメンバーだけど実感がわかなくて、リハーサルでウルっときたこともあったけど、“若”が気丈に振る舞っていたから、意外と泣かずにいけるかも、って思っていたんです。でもやっぱり、当日はダメでしたね。『失いたくないから』が流れた時に、もう無理だと思ってずっと後ろを向いていました。
やっぱり、仲がいいからこそ(卒業後も)会えることが分かるので。“若”とは、よく仕事終わりに焼き鳥屋に行って、休みの日でも全然会っていたんです。でも、楽屋での他愛のない話とか収録の合間での話が楽しかったりするから、そういうのがなくなることを考えたら寂しくて。
上海 (海外単独公演「乃木坂46ライブ in 上海 2018」)から帰ってきた時も、“若”とメンバーの何人かでサクッとご飯に行くつもりが、特に卒業のことを触れず、いつも通りの会話で盛り上がって、結局2時間とか3時間いて。こういう関係をずっと続けていきたいと思いました。」
なお、12月12日(水)27時から放送の「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」では、乃木坂46の佐藤楓と向井葉月をゲストに迎え、12月の恒例企画「二推し家サンタの史上最悪のプレゼントショー2018」を行う。番組では、“今年、自分が二推しだと痛感した残念な出来事”を募集しており、新内らが共感したエピソードを送ったリスナーにはプレゼントが贈られる。