2019年1月9日(水)、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~)が放送。2018年12月30日に放送された「第60回 輝く!日本レコード大賞」(TBS)での舞台裏について明かした。
先月行われたレコード大賞では、乃木坂46の『シンクロニシティ』が大賞を受賞。乃木坂46は2017年にも、『インフルエンサー』で大賞を獲得しており、2年連続での大賞受賞という快挙を達成した。
大賞発表の瞬間、涙が止まらなかったという新内。しかし、本番前の楽屋内でも涙する瞬間があったという。
「大賞を頂いた瞬間、久しぶりに子供みたいに泣きました。ポロポロ泣くんじゃなくて、呼吸がうまくできないんじゃないかな、ってくらい泣きました。私たち乃木坂46って、あんまりガツガツしないグループで、あまり負けず嫌いではないというか。でも、レコード大賞だけは、どうしてもとりたい、っていう感じで。毎回凄く気合いが入っているんです。
今回のレコード大賞で私たちは、『インフルエンサー』と『シンクロニシティ』を歌わせていただいたんですけど、どちらの振り付けもSeishiroさんという方が担当して。当日、本番ギリギリまで振り付けの練習をしてもらって、最後にSeishiroさんが私達をステージに送り出す前に、『この一年、乃木坂46としてやってきた想いはパフォーマンスに乗るから。お世話になった人の顔を全部思い出してパフォーマンスすれば、必ず皆いい表情になるから。周りの支えもあって、ここに立っていることを忘れないでね』って話をしてくれて、私は本番前から号泣してしまいました。
そうだよね、支えられて私たちはここに立っているんだな、と思って。『シンクロニシティ』のM V(の撮影)ですごく寒かった時、温めてくれたスタッフさんのこととか、全部思い出して。もう、本番前からボロボロでした。」