2月6日(水)深夜放送のラジオ番組『ミュ～コミ＋プラス』（ニッポン放送・毎週月−木24時～）に、VTuber・月ノ美兎が出演し"VTuberとして活動している"と、家族に初めて伝えた時の様子を語った。

2月4日(月)～2月7日(木)の4日間、ミュ～コミ＋プラスでは『人気VTuber勢ぞろい！ミュ～コミプラスVTuber SP！！』と題した、YouTubeを中心に活躍するバーチャルYouTuberが連日登場する大型企画を開催。輝夜月、電脳少女シロに続き、3日目のこの日はマニアックなゲームの実況やネットラジオ配信などで人気の月ノ美兎が出演。デビュー当時は家族に隠れてVTuberとして活動していた月ノ美兎だが、初めて家族に自分の職業を伝えた時には、"とある工夫"をしたという。

吉田尚記アナウンサー：普段、配信する時って洗濯機の上にパソコンを乗せてやっていたと聞いたんですけど、本当ですか？

月ノ美兎：それは結構（活動開始してから）はじめの方で、普通に実家で配信をしていたんですけど、家族にVTuberやってるって言ってなかったんですよ

吉田：なるほど

月ノ美兎：だから家族に隠すために、配信する場所を考えたら、目に付きにくい場所に洗濯機があったんです

吉田：でも家族にどこかで告白しなくちゃいけませんよね？

月ノ美兎：そうですね、告白しました。初めてネットのイベントに出演させ頂いた時に、それがネットニュースになった記事をおばあちゃんに見せて「大丈夫なやつだから」って言って（笑）

吉田：あはははは（笑）

月ノ美兎：あまりVTuberについて理解はしてなかったですけど、押し切ったら大丈夫でした（笑）

さらに、月ノ美兎は家族にVTuberだと言えなかった理由として、自分のやっている職業は一言で言い表すのが難しく、心配を掛けてしまうのではないかと思っていたと、当時の胸中を明かしていた。