岡村隆史、『決算!忠臣蔵』のクランクアップを報告
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2月21日(木)深夜、ラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。パーソナリティの岡村隆史が、自身も出演する映画『決算!忠臣蔵』のクランクアップを報告した。
『決算!忠臣蔵』(2019年冬公開予定)は中村義洋が監督・脚本を手がけ、堤真一と岡村が赤穂浪士を演じる時代劇。撮影は京都で行われており、度々この番組でも裏話が語られていた。
「報告になりますけど、映画がクランクアップしました。雨やら雪やらで、(撮影が)もしかしたら伸びると言われていたんですけど、伸びることもなく、ムービースターが終わりました。
クランクアップして、その後、堤さんに(飲みに)誘っていただいて、いつも行く演者の方々と一緒に行ったんですよ。で、メンバーだけかと思ったら、監督さんも来てくださって。『今日で終わりですけど、良い感じになってきたところでしたね』って監督に言われて。『映画ってこういうもので。良い感じになってきたと思ったらサヨナラっていう。これがまあ映画の良いところというか』、『そうですね、僕もようやく監督とコントチックというか良い感じになってきたのに』って。
(監督から)最初のうちは指示してもらえないんですけど、段々コミュニケーションを取れるようになって。最後の方は、『ここはこういう気持ちなんですよね』とか言ってもらえるようになって。だいぶ『あれ?役者チック?ムービースターっぽくなってきたな~』って思ったら、もう終わりやからさ。僕的には精一杯頑張ったので、よかったら劇場に足を運んでいただけたらなと思っています。
ムービースターが終わったら、(このOA後の週末に)こけら落とし公演『さんま・岡村の花の駐在さん』があるんですよ(2/23に開催)。一回稽古があって、台本を持ってやったんですけど、そこからちょっと見てなくて。映画終わるまでちょっと待ってくれと。で、製本が出来上がったのが昨日で、ペンをパーッと引き出してようやく覚えようかと。でもちょっとね、役者モードに入ってたんでしょうね。コメディーが入ってこないというかさ、今度。良い格好で言ったら、コメディが今度入ってこないよ。残念ながら(笑)。
とりあえずは今日と明日でがっちり台本を覚えないといけないから。今日からコメディースタートという風にさせていただいて、声の方も今日ぐらいからちょっと張っていかないと。」
映画のクランクアップに伴って役者モードは終了し、この日からコメディーモードをスタートさせると宣言した岡村。リスナーに対し、役者モード中に受けた取材やインタビューの映像を観た際には「僕の声の小ささは弄らんといてね。役者の方っていうのは小声で喋るもんやから」と注意を呼び掛けた。
番組情報
毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!