人気美声女ユニット『elfin‘』が明かす、抱いていた夢と「今」
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2月15日(金)、Webラジオ番組「オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~」の第32回が配信され、パーソナリティを務める美声女ユニット『elfin‘』の辻美優、花房里枝が、学生時代に学んだことを語った。
elfin’は、2014年に行われた『全日本美声女コンテスト』にてグランプリに選ばれた辻美優と、準グランプリに選ばれた花房里枝に、新メンバーの小倉舞子と厚地彩花を加えた、4人による“美声女ユニット”。普段はアーティストとして活動しているほか、女優・声優・タレント・モデル・漫画家と、マルチにハイブリッドな活躍を見せている。
この『オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~』は、そんなelfin’が楽しいトークを繰り広げていく内容で、毎月1日と15日の月に2回配信していく番組となっている。
花房の妹が、今年大学受験を迎えるという話題を皮切りに、2人は学生時代に何を学んだのかを振り返った。
花房:学生時代はどんな勉強してたの?
辻:私はね、油絵と、水彩画とか色彩の勉強だったかな
花房:色彩の勉強?
辻:白と黒でもここからここまでが明るい色で、ここからここまでが暗い色ですよ、みたいな色の勉強だよ。あとは神話とか、宗教系かな。かの偉大な人たちって、神話とかを題材にして絵を描くから、そこを理解するために歴史的な神話の話を勉強をしてた
花房:実技的な部分だけじゃなくて、その絵の起源みたいなものを勉強してたんだね
辻:そうそう、メソポタミア文明とかね
花房:だから、みゆみゆ、絵に詳しいんだね! なんか前にもお話ししてたもんね
辻: あー、ピカソの『青の時代』の話をした時ですね! ピカソが青年時代のあたりに青の絵の具しか買えなくて、その感触だけで絵を描いていたっていう時代を総称して『青の時代』って呼ばれるっていうね。でも話し始めると、いろいろ情報が多くなっちゃうからやめますけど(笑)
花房:えー、気になる…… また機会があったら聞きたいな
辻:でも、花ちゃんも大学行ってたよね?
花房:私は『おもてなし』系の勉強をしてたかな
辻:お・も・て・な・し
花房:おもてなし(笑) でも本当にその通りで、2020年に東京オリンピックが開催されるじゃないですか。そこで外国からたくさん観光客の方々がいらっしゃるので、その時に海外の方におもてなしをする職業の専門的なことを勉強してたんだよ
辻:じゃあ今やっていることでも使える知識なんじゃない? 実際私たち海外にも遠征してるしね
花房:この前私たちベトナムに行ったんですけど、私、帰りの飛行機の中で寝ちゃったんですよ。で、日本の入国審査の紙が寝てる間に配られてて、起きて紙を見たら全部英語の表記だったんですよ。着いてからチラっとみゆみゆ達の紙をのぞいたら日本語だったから、『あ、英語のやつを機内の方がくださったんだな』って思ったんです。でも、そういうのも(学校で)勉強していたから書けたので、良かったですね。学んだことが生きてるんだなって思いました
そして、お互いが今の職業についていなかったら、どんな道を進んでいたのかという話題に移る。辻は美術の知識を生かし、「イラストレーター」を挙げ、花房は「キャビンアテンダント」や「ホテルマン」といった、人と幸せを共有できる職業に憧れていることを明かした。ライブやイベント等で、ファンに笑顔を届ける機会が多いだけに、「お互い夢に近づけているのではないか」と語った。
このエピソードの全貌は、『オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~』第32回で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:オールナイトニッポンi~elfin’のビューティーボイス放送局~
パーソナリティ:elfin’(辻美優、花房里枝)
第32回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_elfin_032