3月6日(水)深夜放送のラジオ番組『ミュ～コミ＋プラス』（ニッポン放送・毎週月−木24時～）に、声優の豊田萌絵が出演し、自身の名前について母への感謝を語った。

43歳にも関わらず「美少年Vtuberになりたい」と熱望していたパーソナリティ・吉田尚記アナウンサーが、実際にHoneyWorksのイラストレーター・ヤマコがデザインしたキャラクターでVtuberデビューをすることが決定。しかし、この日はまだVtuberとして活動するための名前が決まっていないということで、人気Vtuberから提案された名前案をTwitterアンケートの人気投票で決めることに。その話の流れから、本名とは違う芸名で活動している女性アイドルも多い中、アイドル好き声優として知られる豊田は本名で活動しているという話題で盛り上がった。

吉田：『豊田萌絵』って、アイドルとか声優さんとして活動するのには、かなり完成度の高い名前ですよね。

豊田：嬉しい！ 本名です！

吉田：そうなんですね！？

豊田：本名なんです。感謝じゃ～母に～！

吉田：豊田さんはアイドルが大好きですけど、お母さんもアイドル好きだったりするんですか？

豊田：なんか松田聖子さんとかは好きだったみたいです。なんか「まみむめも」から名付けたかったみたいですよ（笑）

吉田：あー、なんか柔らかい女子の雰囲気が出るような……

豊田：はい、柔らかい雰囲気が出るのかな～っということで。でも1文字の「萌」だけでも「もえ」って読めるので、「萌絵」だと実際は「もええ」なんですよね。

吉田：たしかに！

豊田：でもなんか漢字の画数とかバランス的に、好きな漢字の「絵」を付けたらハマったって言ってました。

吉田：でもそれがタレント活動する名前としてバッチリハマってますもんね。

豊田：嬉しい！ ありがとうございます！

自身の芸名が本名であることを明かし、そんな本名をつけてくれた母へ感謝を伝えた豊田。ちなみに、このあと吉田のVtuberとしての名前は、人気Vtuberのミライアカリが提案した『穴 ウンサー』に決定。この名前について、豊田は「『穴 ウンサー』だけにいろんな人の魅力を掘っていくVtuber」と吉田の今後の活動に期待した。