4月15日（月）深夜、俳優の伊藤健太郎がパーソナリティを務める「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO）」（毎週月曜27時～）で、伊藤が、初主演舞台「春のめざめ」のステージに立った感想を語った。

4月13日(土)から29日(月)までの期間、KAAT神奈川芸術劇場で上演される舞台「春のめざめ」で主演を務めている伊藤。初日は不安と緊張が押し寄せたが、舞台と客席との距離が非常に近く、観客と一緒に舞台を作りあげるような一体感を感じたという。

「自分たちのお芝居を見て、泣いてくれている人たちや、クスクスって笑ってくれる人たちがいたり、最後には、立ち上がってスタンディングオベーションで、みなさんから温かい拍手をいただきました。終わった後、（共演者の）みんなとも話したんですけど、めちゃくちゃ嬉しかったんですよね。

あの感覚って、舞台じゃないと味わえない感覚というか。ライブでやったことにライブで反応してくれて、みなさん、お金を払って神奈川の劇場まで来てくれて。そこで僕らのお芝居を観て、涙を流して拍手してくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。僕、もうカーテンコールで泣きそうになっちゃって。うわ、超嬉しいって思って。本当に素敵な舞台に巡り会えました。」

客席にいる1人1人の反応が見えたことに感動したという伊藤。さらに、「もっと成長できるように頑張っていきたい」と語り、残りの公演に向けて強い意欲を見せた。

なお、この日は特別企画として伊藤がお気に入りのレコードを持参し、マイレコードをオンエア。特に思い入れがあるというマイケル・ジャクソンの「We Are The World」を流しながら、音楽愛を熱く語った。