4月8日（月）深夜、俳優の伊藤健太郎がパーソナリティを務める「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・27時～）が放送され、初主演の舞台を控える伊藤が、稽古場の共演者への熱い思いを語った。

4月13日（土）から4月29日（月）までの期間、KAAT神奈川芸術劇場で上演される舞台「春のめざめ」で主演を務める伊藤。最近は、同舞台の稽古漬けだが、「毎日が本当に楽しい」と充実した様子を見せていた。

今回、リスナーに募集したメールテーマが「仲間について」ということで、舞台共演者らとの打ち解けた様子について明かした伊藤。さらに、共演者らが「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」を聞いていることも分かり、伊藤は驚きながらも喜びを噛みしめた。

「舞台って毎日会うし、毎日一緒に稽古して、1日ほぼ一緒にいて、寝る時間以外は稽古場で一緒に過ごしていて、やっぱり関係もギュッと密になる。例えば、ドラマとか映画はお母さん役とかお父さん役でも、シーンが一緒でなければ会わないこともあるんですよ。

だけど、舞台は自分がいないシーンでも絶対に会うし、作品中で会話をしていなくても、稽古場にいれば絶対に会話をするんです。そういう生活を1ヶ月繰り返していると、やっぱり仲良くなりますよね。またね、本当に（共演者が）素敵な人たちばっかりで。皆がラジオを聞いてくれているし……言っておきましたよ。あはは（笑）。聞いてくれている仲間たちに。」

番組では、共演者と一緒に聴いていたという曲を流しながら、仲間への想いを熱弁した伊藤。その直後、共演者の栗原類から「（ラジオ）聴いてるよー」と番組ツイッターにコメントが届き、「明日（稽古場で）またすぐ会うんですけど、会いたいな早く」と翌日の稽古に思いを馳せていた。