温泉大好き俳優が、進化しつづける“スーパー銭湯”の全貌に迫る
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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第84回が配信され、名古屋の番組のロケで、たびたび温泉やスーパー銭湯を訪れているという敦士が、東海エリアで発展しつづける“スーパー銭湯”の素晴らしさについて語った。
東海エリアがスーパー銭湯の激戦区ということで、昔と比べてはるかに進化していることを明かした敦士。靴のロッカーの鍵ひとつで館内の全ての料金を清算できる便利なシステムや、水面から囲いもなく絶景が見渡せる浴場など、どれもが感動的だと話した。そのほかにも、スーパー銭湯によって異なった特徴があるという。
「面白いのが、丸ごと“大根”を入れてるんですよ。大根の葉っぱが身体を温める効果があるらしくて、だったら葉っぱだけでいいじゃんって思うんですけど。いやいや、葉っぱだけだとなんかちょっと物足りないじゃないですかって、大根で葉っぱがついたのを丸ごとバンバン入れてるんですよ。しかも20本ぐらい。それもアトラクションとして面白かったり。なんかね、本当にみんな試行錯誤、いろんなスーパー銭湯がね、いろんなことをしていて。もちろんお湯だけじゃなくて、料理が美味しいのは当たり前。料理のクオリティも、それぞれ特製のラーメンを作ってみたり、例えば定食でエビフライがデカいとか、美味しいものがどんどん出てくるんです。
あとね、くつろげる場所ですね。温泉だけでなくて、岩盤浴があったりとか、砂風呂があったりとか、もちろん有料になるところもあるんですけど。あとはね、漫画喫茶みたいな量の漫画が置いてあったり。この前行ったところは……、1万冊? 漫画が置いてあるんですよね。だから、今まで読んでみたかった漫画を1巻から全部読めるじゃないですか。その読める場所というのが、40度ぐらいに熱せられた床暖房、しかも壁暖房が効いた部屋で温まりながら読める。で、それが館内着なので汗かいてもまたお風呂入りに行けばいいですし。すごいんですよ、とにかくもう……」
スーパー銭湯の数えきれない魅力を熱弁し、大興奮の様子だった敦士。浴場内だけでなく、外の休憩スペースでも、お客を楽しませるイベントや試みがバラエティ豊かにあるということで、「東海エリアのスーパー銭湯巡りをするとね、すごい面白いと思います」とリスナーにもオススメしていた。
このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポン』第83回で聴くことが出来る。
<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第84回(3月6日配信)URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_084