ニッポン放送「安東弘樹DAYS」（5月9日放送）で、パーソナリティ安東弘樹が喉の不調で番組を休演したことに関して言及した。

働く人にスポットをあててお送りする番組『DAYS』。木曜日を担当するのは、フリーアナウンサーの安東弘樹。番組冒頭、喉の不調でお休みしていた安東は、

「声が出るっていいですね！本当にみなさん色んな方にご迷惑をおかけしました！申し訳ございませんでした…。そしてカバーをして頂いたみなさん、ありがとうございました！」

と声が出る喜びと周りへの謝罪の言葉からスタート。安東の喉に異変が起きたのは4月の中盤。

「もう3週間ですね！3週間前から声が出なくなりまして、（ガラガラ声で行った4月18日の放送では、）元ニッポン放送のアナウンサーの先輩方が駆けつけてくださった！」

と声が出ない中での生放送を助けようとスタジオに来た上柳昌彦アナウンサー、松本秀夫アナウンサー、垣花正アナウンサーへの感謝を述べた。さらに、4月25日の放送で代打パーソナリティを務めたニッポン放送・飯田浩司アナウンサーには感謝の言葉と共に、

「飯田浩司DAYS面白かった！僕が言うのもなんですが、このまま飯田さんでいいんじゃないかと思うくらい！」

と放送を絶賛。ゴールデンウィークで番組がお休みだったこともあり、ほぼ1ヶ月ぶりの万全な状態での登場となった安東だが、実は喉を痛めたことで少しメリットもあったそう。

「声が復活した後に気づいたことなんですけど、今まで出なかった低い声が出るようになったんですよ！トーンを落として、自然に低音が出る自分に気が付きました！」

その後も安東は、久々の「安東弘樹DAYS」に終始興奮しながら、放送をお届けした。