6月9日(日)、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~)に、ももいろクローバーZの高城れにと佐々木彩夏が出演し、これまでに体験した野菜栽培について回想。佐々木は小学校の授業で行ったミニトマト栽培について語ったが、トマトが苦手な食べ物だったことから、先生にナスの栽培をお願いしたという。
高城:私、小学生の時に小玉スイカを育てていた。
佐々木:へえ~スイカを!? お家で育てていたの?
高城:そう、ちょっと大きめのプランターで育てて、ちゃんと実がなったの。だけど鳥に食べられちゃって。
佐々木:あ~! 明日取ろうと思ったら、明日取られているんだよね!
高城:そうそう。
佐々木:私も小学生の時、プチトマトを育てる授業があって。でも私はトマトがあんまり好きじゃないから育てるのが嫌で。育てたら食べたいじゃん?
高城:まあ、そうだね……
佐々木:みんなは『サラダにして食べよ~』とか言っているのに、私は全然食べたくないから、先生に『トマトは嫌いなので、トマトじゃないものを育てたいです。食べられないものを育てても愛着がわかなくて、水やりをするのを忘れちゃうと思います』って。
高城:強すぎでしょ!(笑)
佐々木:あとね、夏休み中は家に持って帰らなきゃいけないでしょう? 何でトマトを持って帰らないといけないの!?って。
高城:まあね、嫌いなものは嫌いだからね。
佐々木:結局、私だけナスを育てさせてもらったの。
高城:ええ!? それで交渉成立したんだ!
佐々木:ね、先生もどうしようもなかったのかも(笑)
ミニトマトとは違ってナスは大好物だったため、愛情を込めて栽培し、実を収穫できるほど順調に育ったそうだ。先生に自分の意見をはっきり伝え、特例を許可された佐々木のエピソードに、高城は「さすが、うちの裏ボスは強いわ」と唖然。佐々木が笑いながら「昔からちょっと自己主張が強かったみたいで」と明かすと、高城は「ももクロに入りたての時は“そういうイメージ”がなかったけど――。途中からなったわけじゃなかったんだね。小学生の時からボスだったわ」と妙に納得していた。
なお、6月16日(日)22時から放送の「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」では、「ももクロ、ニューヨークに行ってまーくんに会ってきたぞスペシャル」と題した特別企画を行い、ヤンキース・田中将大投手とのエピソードを紹介する。
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!