7月10日（水）深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～）で、先日、グループからの卒業を発表したキャプテンの桜井玲香について思いを語った。

桜井は7月8日の公式ブログで卒業を発表し、9月1日に行われる「真夏の全国ツアー」最終公演でグループからの卒業が決まっている。

番組前半、「驚かれた方も多いと思うんですけど……」と述べ、桜井の卒業に触れた新内。これまでに番組で何度も桜井とのプライベートを語り、先日も2人でディズニーランドへ遊びに行ったことを紹介し、仲の良さをうかがわせていたが、その卒業はやはり寂しいことだと話した。

「（桜井が）卒業を申し出る前に、たぶん私は話を聞いていて、そんな最近の話じゃないから……。正直なことを言ったら、もっと乃木坂46として一緒に活動したかったし、楽屋からいなくなるのは寂しいと思うし、ライブ中にふざけ合うのも無くなるんだ、と思って一回一回を大切にしています。玲香も玲香の人生があるから…… 難しいよね、卒業って。

乃木坂が楽しいから、最近永遠に続けば良いのに、ってすごく思う。その楽しいを担っているのは私にとっては玲香だから、いなくなるのが寂しいんですけど、私はいつでも会えるから。今後の人生やプライベートも私は見ていけるし、これからどういう人になっていくのかは玲香次第。それを私はまた同じようにずっと支えられたら良いなって思います。……でも、シンプルに寂しいです」

また、現在開催中の「真夏の全国ツアー」や各現場での楽屋で、ずっと新内に寄り添って過ごしているという桜井。この様子について新内は「ずっといるのよ、あの子！」とうれしそうに語った。