笑福亭鶴瓶 ジャニー喜多川氏との思い出語る
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笑福亭鶴瓶が、7月21日放送の自身のラジオ番組「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」にて、9日に亡くなったジャニーズ事務所・社長のジャニー喜多川氏との交流を振り返った。
今からおよそ30年前に放送されていた「歌謡びんびんハウス」(テレビ朝日系 1986年~1994年放送)でメイン司会を担当していた鶴瓶。その番組の主なゲストとしてジャニーズ事務所に所属するタレントが出演していたことから、ジャニー氏は現場に見に来ていたと明かした。
表舞台にはあまり登場しないことでも有名だったジャニー氏と“会って喋るだけでもすごい”ことだったと語る鶴瓶は、ジャニー氏の印象を「気遣い(の人)でふつうの人」だと評し、だからこそ、ジャニーズ事務所のタレントみんなが礼儀正しいのは、ジャニー氏のおかげだったとも話した。それから30年、ジャニー氏との交流はほとんど無かったが、その数度の印象が強烈に残っているという。
滝沢秀明はジャニー氏から「10教えるから1返しなよ」と言われ、その「1」とは「あいさつ」であると教えてもらったとのことで、その話を聞いた鶴瓶は、「ジャニーさんは本当の“常識の人”だった」と、その真摯な姿勢に心を打たれれていた。
鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ
FM93AM1242ニッポン放送 日曜16:00-17:30
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。