テレ東・佐久間P×構成作家・オークラが語る テレビだけじゃない芸人の活路

By -  公開:  更新:

7月24日(水)深夜、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~)が放送。数多くの人気バラエティ番組やコントを手掛ける、構成作家のオークラがゲスト出演した。

オークラはテレビ東京のバラエティ番組「ゴッドタン」をはじめ、「はねるのトびら」(フジテレビ)、「トリビアの泉」(フジテレビ)、TBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」の構成作家として知られ、佐久間とは15年以上もの付き合いがある。佐久間はオークラについて「独自の分析から導き出された理論で笑いを量産する、お笑い博士です」と紹介しており、この日の放送では最近の若手芸人に感じること、各テレビ局によって違うバラエティ番組の特色を語り合った。

そんな中、番組のリスナーから「かもめんたるや東京03など、テレビにはあまり出ないが、コントライブで人を集めるビジネスモデルは今後成功すると思うか?」といった質問が届き、佐久間はテレビ局のプロデューサーとして、オークラは構成作家として、「成功させなくてはいけない」と声をそろえた。

オークラ:成功させなきゃだめなんじゃないかと思うんですけどね。

佐久間:そうだよね。

オークラ:どの世界も、テレビだけじゃなくて音楽界もライブビジネスになっているもんね。

佐久間:オークラさんも、日テレとかで“舞台ありきの”コントドラマとかしていて、そういうのが結構うまくいっているんですよね? やっぱりテレビの視聴者層の年齢が上がっているから、そこに合わせた笑いだけをやっている人達ばかりじゃないから、そういう人たちも食べていけるように、コントライブやYouTubeで食べていけるようなビジネスモデルを、僕たちも構築しないといけないと思うよね。

オークラ:芸人の世界が変わるって、そういうことじゃないかな。今のフォーマットで売れるんじゃなくて、今のフォーマットに当てはまらない面白い人達はゴロゴロいるわけ。

佐久間:いるいる。

オークラ:だから、そういう人たちをどうやって飯を食わせるか、というのを考えていかなきゃいけないと思います。

佐久間:オークラさんは10何年前、東京03の第2回の単独ライブに僕を呼んだんですよね。『佐久間さんに絶対に見てほしいトリオがいる』って言われて。ライブはめちゃくちゃ面白かったけど、その後に飲んだ時、オークラさんが『俺はこの人たち(東京03)がテレビで成功するとは思わない』って(笑)

オークラ:あはははは(笑)

佐久間:だけど続けてオークラさんは『でも、この人たちが食っていけるようにしたいんだ』って言ったの。そして今、東京03は1万人動員しているんでしょ!?

オークラ:いや……3万人です。

芸人らが活躍すべき場はテレビだけでなく、コントライブやYouTubeも視野に入れていると語った二人。また、コントライブの報酬についてオークラは「東京03のライブのギャラがめちゃめちゃいい」と、昔とは全く違う状況だと明かし、コントライブに人を集めようとする東京03のスタンスは「ミュージシャン的な感じ」と表現した。

このほかにも番組では、「いじり」と「いじめ」の境界について、「第三のバナナマン」とも呼ばれているオークラがバナナマンと出会ったときのエピソード、おぎやはぎの矢作が誰からも好かれる理由など、業界や関係の深い芸人たちとの秘話を時間の限り披露した。

番組情報

佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)

毎週水曜 深夜 3:00 - 4:30

番組HP

テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」に挑戦! 会社員のテレビマン、44歳で既婚者、中1の娘がいる普通のおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「テレビ東京×ニッポン放送・メディアミックス ラジオ番組」です!

Page top