西川史子が離婚の真相を激白「相手に要求しすぎた」
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女医でタレントの西川史子が8月27日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演、結婚していた当時のエピソードを語った。
この日の番組では「ハッピー夫婦全書SP!結婚・離婚切り出す瞬間」と題して展開。2010年に結婚したものの、2013年1月にテレビ番組で当時の夫が家出中であることを告白し、その後翌年2014年1月に離婚を発表した西川の、結婚生活について訊いた。
結婚式が最高潮だった
「結婚に憧れがあったので結婚式は全てがとてもいい思い出です」という西川。ところが、その日が結婚生活で最も幸せな1日だったという。
「結婚式の翌日に新婚旅行でタイに行ったんですが『ビーチでしゃべろうよ』って言ってもずっとケータイをいじってた。そこで『アレ?』って思ったんですよね」
また、自身にも問題があったと明かし、「初めての結婚だったので『こうしなきゃ』という気持ちが強かった。今考えたら、私も相手に要求しすぎたと思いますね」と分析した。
ともにスタジオ出演していたジャーナリスト・山路徹が「等価交換じゃないと、どっちかが辛い思いをするよね」と語ると、西川はこう返した。
「ヒラヒラのネグリジェを着て歩いたりとかしてたんですよ。でも普通に『何してんの?風邪ひくよ』って言われちゃったんです。確かに2月で寒かったんですけど(笑)」
別々の部屋でテレビ鑑賞
結婚前は、毎日一緒にご飯を食べて、一緒にテレビを見るのが理想だったという西川。ところが、現実には違っていたという。
「相手はプロレスを見るのが好きなんですが、私はバラエティとか宝塚が好きだったんです。だからいつの間にか別々の部屋でテレビを見ていました。『これが夫婦か……』って(思った)」
これを聞いた山路は「最初からそういうのが当たり前だったら良かった。お互いの時間を尊重しあえれば良かったんじゃないですかね」と分析した。
そんな西川だったが、離婚を決断した瞬間はどんな心境だったのか。
「悩んで悩んで切り出せないでいたけれど、離婚を決断したらもう悩まなくてよくなって、気持ちが楽になれましたね」
このように晴れやかな心境だったと明かした西川。
最後に山路が「西川先生は相手のことをとても愛していたわけでしょう?」と問うと、
「いや、ちょうど仕事に疲れてたんですよね。傾きますよね。逃げですから」
……すると山路が「あ~そっちか……」と唸りながら「だいたいね、恋が始まる時は具合悪い時」と語り、「そうですよね! 絶好調の時は意外と始まらない」と共感した様子の西川だった。
垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-木 8:00-11:30
番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!