9月10日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts（クリーピーナッツ）がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。俳優の菅田将暉が6日(金)にZepp DiverCity TOKYOで行ったライブ「菅田将暉LIVE TOUR 2019“ LOVE”」の感想を語った。

音楽活動にも意欲的な菅田が、2ndアルバム「LOVE」を携えたツアー「菅田将暉LIVE TOUR 2019 “LOVE”」を福岡、愛知、大阪、そして東京の4都市で開催。菅田とコラボ楽曲を作ることが決まっているCreepy Nutsだが、このツアーの最終公演だった6日のステージに、R-指定とDJ松永も途中から足を運んだという。

DJ松永：前半も見たかったんだよね～。『まちがいさがし』とか、前半だったんじゃないのかな？

R-指定：前半だったんやろうなあ

DJ松永：なかなか、かっこよかったですよね

R-指定：菅田さんがステージの真ん中にいて、音に合わせて乗っているというのは当然のことなんですけど、超、絵になる。菅田さんがステージの真ん中にいると、どうしても映画か何かのシーンに見えてしまう。バンドか何かの伝記ものの映画を撮っているようだった

DJ松永：所作もすごいカッコよかったよね。菅田さんは普通にスターなんだけど、その人柄のせいか、すごい距離が近く感じなかった？

R-指定：わかる！

DJ松永：Zepp DiverCity TOKYOって何回か行っているんだけど、今まで見てきたアーティストたちよりも、菅田さんの方が距離が近く感じた。俺たちは2階席だったから遠いはずなのにさ。菅田さんはスターなのに、突き放した感じが一切なくて

R-指定：“あんちゃん感”があるよな

DJ松永：親しみあるんだけど、めちゃくちゃ華もあるし。すごいバランスだよな

R-指定：しかもライブ中、菅田さんがすごい楽しそうだった。めっちゃ幸せそうだった。一緒にステージにいたバンドメンバーとお客さんと、その空間が超幸せなんだろうな～って。見ていると幸せな気持ちになった

DJ松永：そうそう。本当に音楽が好きだぜ、あの人は。ライブが好き、音楽が好き、っていうのがむちゃくちゃ伝わったね

R-指定：大阪のライブでは、3,000のキャパに対して応募が6万きたらしいよ

R-指定：え？ 6万人って……

DJ松永：6万人って、地方公演だったらドーム2Daysできるぞ

菅田の人気ぶりに素直に驚いていたR-指定とDJ松永。抽選を勝ち抜いてプレミアムチケットを手に入れた会場のファンの姿について、DJ松永は「お客さんの背中から出るキラキラ感が、今まで見てきた音楽ライブとは違う。本当に待ち望んでいるというか、好きで好きでしょうがない感じがあった。この瞬間を楽しもうという感じがすごかった」と感想を語った。

また、ライブで菅田が着ていた赤いタンクトップ、赤いズボンの衣装について、DJ松永は「あれを着ていて、めちゃくちゃカッコいい」と回想。これにR-指定が「想像してみろよ。俺が赤タンクトップで、赤ズボンでライブに出てきたら……」と話を振ると、DJ松永は「いい加減にしろよ！（笑）」と突っ込みを入れ、改めて菅田のカッコよさに感心していた。