9月11日(水)深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~)が放送。2008年に行われた、雑誌「Seventeen」が主催するモデルオーディション「ミスセブンティーン2008」の、最終選考に残っていたことについて語った。
今から 11年前の高校2年生の時、街中で「Seventeen」の編集部に声を掛けられたことをきっかけに「ミスセブンティーン」のオーディションに応募し、最終候補者として選ばれた新内。結果は残せなかったものの、その時にグランプリを獲得したモデル・滝沢カレンがどこか気になる存在で、いつか話してみたいと思い続けていたところ、先日ようやくその機会に恵まれたと語った。
「ある時、原宿に遊びに行ったら『Seventeen』の編集部の方に『読者モデルをやりませんか?』って声をかけられたんですけど『来月に“ミスセブンティーン2008”のオーディションがあるので、よかったら応募してみてくださいね』って言われたんですよ。そのとき一緒にいた友達に勧めらて応募してみたんですが、どういう訳だか最終審査まで残っちゃって。
『ミスセブンティーン』の最終審査の結果発表って、雑誌の誌面に載るんですよ。載る前に一応電話はかかってくるんですけど、それまでに面接があって、それは一人ずつ受けるから、他にどんな人が選ばれたか分からなかったんです。だから雑誌を見て、こんな人が受けていたんだ……っていうのを知るんです。
私は最終審査で落ちてしまったんですが、2008年のミスセブンティーンのグランプリになったのが滝沢カレンさん。一緒に受けていた人だと思って、その後、滝沢カレンさんのご活躍ぶりは陰ながら見ていました。今までも何度かお仕事の現場で話しかけようと思ったんですけど、実現はしなかったんです。
そうしたらこの夏、乃木坂46も参加している「高校生クイズ(第39回全国高等学校クイズ選手権高校生クイズ2019)」(日本テレビ系)の収録で、モニタールームに滝沢カレンさんもいて、しかも私の隣の席だったんです。思い切って滝沢さんに挨拶をした後、『“ミスセブンティーン2008”のグランプリでしたよね?』って言ったら、『そうなんです~』って。それで、『私も実は――』って長年の思いを打ち明けたら、滝沢さんも『そうだったんですね!』って 盛り上がって、楽しくお話できて。すごくほっこりした瞬間でした」
憧れの滝沢カレンと話ができたことを、元・乃木坂46メンバーでプライベートでも仲の良い桜井玲香に報告したという新内。すると桜井に「私、まいちゅん(新内)が載っていた『Seventeen』、見ていたよ~」と明かされ、「いろいろと繋がっているんだな、と思いました」と、11年越しに繋がったさまざまな縁に心底驚いた様子だった。
番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!