新潮社出版部長・中瀬ゆかりが、自身や周囲の“アウト！”な人物や出来事を明かした。

12月12日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー！」では、『あんたアウト！』をテーマに特別企画を展開。同番組に生出演した中瀬も、身の回り起こった“アウト”な出来事を語った。

【偉いのに……まさか読めない？】

新潮社のライバルB社のとある偉い人の漢字の能力が“アウト”だと明かす中瀬。

「ある時、その偉い方が小説のゲラをチェックしていたとき。急に担当編集者を呼びつけて『このキノイという人物をもっと描かないとだめだ！』と言い出したんです。担当編集者が不審に思い、ゲラを見ると“木乃伊”と書かれていたんです。木乃伊と書いてミイラと読みます。その方は、出版社にも関わらず、木乃伊の漢字が読めなかったんです」

【上司にバレちゃいました】

中瀬が、新潮社の社長と六本木で飲んだ時のエピソードを明かした。

「うち（新潮社）の社長、すっごくイケメンで素敵なんですけど、なんせプーチンのような眼をしていて怖いんですよ。そんな社長と仕事の流れで飲むことになって六本木の居酒屋さんに行ったとき。社長が私に『どうなの？最近テレビとかラジオとか出てるの？』って聞かれたので『はい！メディアに出て本のすばらしさを伝えています！』なんて話をしたんですよ。するとそこに、酔っぱらった女性3人のお客さんがやってきて、わたしの顔を見るなり『親方だ！いつも下ネタ最高です！』って声をかけてきて（笑）　しかも、そのうちのひとりが『ちょっと写真撮ってもらえますか？』って、うちの社長にカメラを渡したんです！ パシャっと1枚、社長に撮ってもらったあと3人が去って行ったら、『“親方”“下ネタ”なんですね……』って、プーチンの眼で言われてしまいました」

【ひとり世界遺産だね】

中瀬が、交際している彼氏の部屋で過ごしたある夜のことを明かした。

「その夜は暑苦しくて、私は掛けていた布団をはぎ取って、寝間着もめくりあがっていたんです。すると、途中で目を覚ました彼が私の寝姿を見て『ゆかりちゃんってさ、寝てるとき顔はモアイ像だし、お腹はアンデス山脈、乳のところはペタンコでナスカ平原の地上絵みたいだったよ。ゆかりちゃん、ひとり世界遺産だね』って言ったんです（笑）」

垣花正 あなたとハッピー！
FM93AM1242 ニッポン放送　月-木　8:00-11:30