荒ぶる小皇帝・小泉進次郎とは!?中瀬ゆかりが解説!

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荒ぶる小皇帝・小泉進次郎とは!?中瀬ゆかりが解説!

11月16日(木)、ニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』で新潮社の中瀬ゆかりが週刊新潮『反安倍の口撃を始めた、荒ぶる小皇帝・小泉進次郎』を紹介。

安倍晋三総理に歯向かったものはことごとく干され、苦汁をなめさせられてきた。そんな安倍総理に公然と口撃を開始した自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長。だが、彼だけは特別扱い…人気者ゆえに小皇帝と化しつつある小泉氏に誰も何も言えない。

進次郎がキレている

その小泉氏が11月に入り、“キレ”ているらしい。というのも安倍総理が、幼児教育無償化などの社会保障にかかる2兆円のうち、3,000億円を経済界に出させる方針と報道された。これに対し小泉進次郎氏が“かみついた”のである。

中瀬)進次郎氏は11月1日、記者団に“党はなにも聞いていないし、まったく議論もしていない。このままなら自民党は必要ない”とキレたんです。というのも、進次郎さんは、労使が費用を相互負担するこども保険を提唱していたんです。これを無視されたので、キレたんでしょうね。

進次郎批判は“タブー”

また、先の総選挙で与党が大勝したにも関わらず、進次郎氏はこれを“たまたま”と表現。安倍総理をここまで批判するのは、会社に例えると、課長クラスが社長に盾突くようなもの。一般企業だと、左遷され、干されてもおかしくない。が、なぜ、進次郎氏は干されないのか。

中瀬)官邸は進次郎氏を腫れ物に触れるような扱いなんですよね。菅官房長官も“彼も大人だから、徐々に足並みそろえてくれますよ”と咎めようとしないんです。

このように、党幹部でさえも進次郎批判は“タブー”とされているようだ。

進次郎流つかみ”のテクニック

ちなみに番組では進次郎氏の“つかみ”のテクニックを紹介した。進次郎氏は女性ファンが多いが、つかみの一言が何とも素晴らしく、彼女たちのハートをつかんでいる。

テクニックのひとつに、演説している地域にゆかりのある「ご当地ネタ」で聴衆に好感を持たること。例えば、衆院選の札幌での応援演説では、あいさつの後、北海道といえば大泉洋さんですけど、今日は小泉で勘弁してください」というつかみを披露。

そして、集まった聴衆だけでなく、お店から顔を出した人がいれば「お蕎麦屋さんのお母さん、お仕事中にありがとうございます」、予備校から顔をのぞかせた生徒がいたら「今だけは勉強を休んで」などと、どんどん具体的に声をかけていくんだそう。

中瀬)このように人気のある小泉進次郎さんですから、次、彼が抱える問題は嫁とり問題ですよね。下手な嫁をもらうと、私たちが『なんであんな女を~ッ!』と、1億総小姑状態になってしまいますから。

垣花正 あなたとハッピー!
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