ニッポン放送「清水ミチコとナイツのラジオビバリー昼ズ」（10月10日放送）で、ナイツ土屋がフランス旅行の思い出を語った。

フランスの印象を「なんかパリって感じでしたね」と表現した土屋。特にパリの雰囲気を感じたスポットに挙げたのは「パリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞」。グラウンドレベルで観ていた土屋だが、欧米人の背伸びにより、観戦が困難だったという。そして話題は出国前に気になっていた“スリ”の話題に移った。

塙： スリとかは大丈夫だったの？

土屋： そっちは問題なかったです。ただ1回だけ女性に囲まれて体触られましたけどね

清水： 何それ（笑）

土屋： もしかしたらスリだったかもしれないですけど、何も盗られずに済みました

塙： 奥さんはスリやったの？（笑）

土屋： 奥さんはスリやんねぇわ！（笑）なんで本場で試してんだよ

2つ目に挙げたスポットは「美術館」。パリを代表するオルセー美術館とルーブル美術館を訪れた土屋。画家のフィンセント・ファン・ゴッホの絵画を観ることができたが、ルーブル美術館に展示されている絵画「モナ・リザ」は長蛇の列ができており、観覧する時間がなかったとのこと。

清水： 「モナ・リザ」のほうも「見てる見てる」って思ってるんだろうね

塙： 「日本人来てるよ（笑）」って思ってますよ。腹立つわ～（笑）

土屋： 他の絵に比べたら警備がすごく厳重で……

清水： 触ろうとすると、「ダメ～」って言われちゃうでしょ（笑）

土屋： （お笑いコンビの）トム・ブラウンの漫才みたいに止めないですよ

塙： 布川（トム・ブラウンのメンバー・布川ひろき）方式なんですか？

土屋： あんなガリガリの警備いないですよ。屈強でしたから

土屋のフランス旅行でのエピソードで盛り上がった一同であった。

高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月～金 11:30～13:00
（10月10日放送より）