1月23日（木）深夜、お笑いコンビのナインティナイン岡村隆史がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週木曜25時～）が放送。自身が出演しているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」（NHK総合・毎週日曜20時～）の初回放送を振り返り、心境を語った。

俳優・長谷川博己が明智光秀役で主演を務める「麒麟がくる」が、1月19日より放送開始。岡村は、神出鬼没で敵か味方かわからないが、常に光秀の危機を助ける農民・菊丸役を務めている。

そんな「麒麟がくる」の初回放送を終え、岡村は「みんな、正座して見たかな？」という第一声で、ラジオはスタートした。

「みんな、テレビの前で正座して見てくれたと思うけど、思いのほか、菊丸が出てくるのが早かったでしょ？ ビックリしたんじゃないかな！？ オープニングの前に出て来てしまっているから。

このチンピラ芸人が、大河ドラマよ？ クレジット見た？ 3番目よ！？ これは快挙としか言いようがないんじゃないの？ 農民・菊丸が3番目に名前が出てくるなんて。石川さゆりさんより前に出てくるんだから。

やっぱり、ヘビーリスナーからすると、鼻高々やったんじゃないかな？ ある意味、感無量だったんじゃないかなと思いますよ（笑）。自分でも間違いじゃないかと思うぐらいやったからね。これからもどれぐらい出て来るか、わからないけども、楽しみにしてもらいたい。」

オープニングタイトルの出演者の表記順で、自身の名前が3番目だったことを受け、驚いたという岡村。

その後、岡村はブースの外にいたマネージャーに「色んな作品から（オファーが）殺到してますよね？ もちろん」と確認。すると「まだきていない」と返答された為、「なんで！？ 営業かけていかんと」とリアクションした。