乃木坂46・新内眞衣「話し合いを重ねて」『2期生ライブ』をネット配信するまで道のり語る

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3月11日(水)深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が放送。新型コロナウイルスの影響で開催中止となった「『乃木坂46のオールナイトニッポン』presents 乃木坂46 2期生ライブ」に代わって、7日に生配信された特別番組「幻の2期生ライブ@SHOWROOM」について語った。

乃木坂46・新内眞衣「話し合いを重ねて」『2期生ライブ』をネット配信するまで道のり語る

新内眞衣(乃木坂46)

「幻の2期生ライブ@SHOWROOM」では、ライブで披露する予定の楽曲を、ミュージックビデオや過去のライブ映像、さらにスタジオライブも交えるなど、形を変えて届け、総視聴者数は42万人を超える大盛況ぶりだった。

ラジオの中で新内も「すごい数字に、終わってからみんなでビックリしました」と、予想以上の反響だったと感想。しかし、ライブの中止を受け、ネット配信が決定するまでに様々な意見が上がり、何度も話し合っていたと、当時の様子を明かした。

「このスペシャル番組、実は決まったのが配信の一週間ぐらい前で、結構急だったんです。ライブの中止が決まって、(プロデューサーの)秋元康さんから『だったら配信をやろう』という話を頂いて、『ライブ感を出した番組だったらいいね』と。時間がない中でしたが、『どうせならいいものをお見せしたい』と、2期生メンバーやスタッフさんが話し合いを重ねて、ああいう内容になりました。

先週発表した段階では、『ライブのセットリストに沿って、過去のライブ映像とかMVをお送りする』と言ったんですけど、スタジオでの生パフォーマンスが追加されたり、SHOWROOMさんならではの投票機能を使った企画もしました。セットリストを公開するというのは結構勇気がいることなので、反対する声もあったりとか、紆余曲折していたんですよ。パフォーマンスをするにしても、ステージを組んでないし、ライブに比べたらカメラの台数も少ないですし。でも、当日はステージにスクリーンも用意してくださったり、背景のセットもライブに近しいものを用意してくれて、凄く有難く、愛を感じていました。

『ライブのクオリティを見せられないなら、パフォーマンスはしない方がいいのでは』という声もあって、遅くまで話し合いを重ねて、番組の配信が決定し、本番の2~3日前からやっとリハーサルに入りました。

私は『やって良かったな』って思います。『センター企画』のコーナーで、『この映像を使いたい』とか、いろんな要望をして、それにスタッフさんが全力で応えてくれたんですが、スタッフさんと一緒に自分たちも一つの番組を作ることは貴重な経験でした。いい経験だったと思います」

乃木坂46・新内眞衣「話し合いを重ねて」『2期生ライブ』をネット配信するまで道のり語る

乃木坂46 幻の2期生ライブ@SHOWROOM

準備期間は圧倒的に短かったが、できる限りのことを、本番ギリギリまで詰め込んだ配信だったと述べた新内。また、まったく先が読めない現状を配慮して「期待はしないでほしいんですけど」と添えたうえで、「絶対いつかリベンジもしたいなと思っています」と力強く期待を語った。

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