笑福亭鶴瓶が、韓国ドラマ『愛の不時着』で主人公リ・ジョンヒョクを演じた俳優・ヒョンビンから直筆の手紙を受け取ったことを明かした。
自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送 日曜16時~)でも、「あまりドラマを見ないのに2周見直してしまった」と語るほど『愛の不時着』にハマったことを話していた鶴瓶だが、同番組の8月23日(日)の大阪からのリモート生放送のなかで、なんとヒョンビンからの手紙を受け取ったことを明かした。
「ヒョンビンさんの日本の(マネジメントの)社長さんが、(鶴瓶が『愛の不時着』好きだということを)聞いてはったんでしょうね」
とのことで、ここから本人の手紙へと発展したようである。
「きれいな字、書かはるで!」というその“直筆”の手紙の中には、ドラマ『愛の不時着』の中で根幹となる “強く願っていればいつか会える”になぞらえて「鶴瓶さんともそう願っているといつか会えると思います」と書いてあるという。
そんなドラマと繋がるような文面に「ヒョンビンやで!? ヒョンビンが、つるびん(鶴瓶)に言うてんねやで!」と興奮気味に話していた。
そして、鶴瓶本人のみならず、周囲の人々もヒョンビンからの直筆の手紙に興味津々。父の日のメッセージはとても淡白だったいう娘からも、手紙について教えていないのに「見せて!」と連絡が届いたり、夫人や美容師など知り合いがみな見たがって声を掛けてくるとのこと。
常にカバンの中に入れて持ち歩いているそうだが、「みんなには見せない。ここぞという時だけ」ともったいぶる鶴瓶。『愛の不時着』の人気からして、鶴瓶のカバンが狙われる日々となるかもしれない。
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