8月25日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』（ニッポン放送・毎週月－木24時～）に、10月スタートの秋アニメ『神達に拾われた男』や『半妖の夜叉姫』などの出演が続々と決まっている声優の田所あずさが出演し、その喜びを語った。

ミューコミプラスでは、今年の3月まで7年間番組アシスタントを務めていた田所あずさ。10月から放送される秋アニメでは『神達に拾われた男』主人公のリョウマ役や、人気漫画『犬夜叉』の続編となるテレビアニメ『半妖の夜叉姫』で犬夜叉とかごめの娘・もろは役を担当することが決定しているが、続々と大きな役が決まった理由を明かした。

吉田尚記アナウンサー：田所さんは3月にこの番組を卒業するときに、声優として“正念場”だっておっしゃっていましたよね

田所：正念場とは言ってませんよ（笑）。なんか終わりみたいじゃないですか

吉田：いやいや、これから上がるときにも使う言葉ですよ（笑）。なので、声優としての仕事を頑張ってほしいなぁと思っていたら、大きな仕事がたくさん決まりましたね

田所：ありがとうございます。嬉しいです

吉田：たしかにめちゃめちゃ重要な時期だったんですね

田所：はい。ミューコミさんを辞めたおかげでいろいろな道に進むことができて……本当にありがとうございます（笑）

末吉9太郎（番組アシスタント）：あはははは（爆笑）

また、番組ではリスナーとともに、田所のアシスタント時代の数々のエピソードを振り返った。その中には、“タランチュラを触らされる”などイジられまくった思い出も多く、田所は2代目アシスタントを務める末吉に「苦手なものを言うとやらされるから言っちゃダメ！」とアドバイスする場面があった。