10月12日(月)深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時〜)が放送。先日、「長岡米百俵フェス」に参加したエピソードを明かした。
10、11日に新潟県長岡市で開催された野外音楽イベント「長岡米百俵フェス~花火と食と音楽と~2020」にMCとソロアーティストとして初めてステージに立ったウイカ。「私のことを知らない人が見たとしても、いいなと思ってもらえるものにしたい」という思いから、幅広い世代に愛されるアニメソングを熱唱した。
当日のステージに備えて、カラオケの練習や、ボイストレーニングに行っていたというウイカだが、本番では歌詞を間違えてしまうなど、悔しい出来事があったことを語った。
「このフェスは、新潟県民しか会場には来れなかったんです、コロナ対策として。なので、きっとファミリー層が多いんじゃないかなと思ったんですよね。他の出演者の方々も、演歌の方や、(横山)だいすけお兄さんがいたりとかするから、全年齢に好感度を上げたいなと思ってアニソンで行ったんですよ。それがあるにも関わらず、あとで映像とか写真をチェックしたら、親のカタキみたいな顔して歌ってる(笑)。この世の悪人の写真を全部サンプリングして重ね合わせた顔みたいで、最悪やと。なんでこんなに険しい顔の写真しかなくて、ほとんどNG。これは出せないと思って。
ほんで、ステージ上も高くて広いフェスって感じのステージで歌わせてもらってたんですけど、キッズに目がいくし、そこにはるばるみんながきて、初めてフェスを体験した子供もいるかもしれないと思って。今日が思い出になるようにって、ポケモンの歌を歌ってた、歌のお姉さんみたいなくくりで覚えてもらおうと思って全力で歌ったんですけど、最前にいるファミリーの子供たち、みんな私にケツ向けてた(笑)。全然届いてへん! 全然響いてへんやん、何これ! 親御さんたちの世代は手拍子で応えてくれて、うれしいなと思ったんですけど、子供にはもうゼロ。計算外れ。アウト。だいすけお兄さんが全部持ってった。ガサ〜ッて。私であっためることもできなかった。悲しい。険しいデビュー戦となりました」
フェスでの反省を振り返りながら、「この経験が、絶対あとで生きてくると思ってましたけど、寝れないね。モロいね〜。こう見えてね、繊細やね」と傷心していたウイカ。リスナーからは「元気出して」「これからも頑張ってください」といった励ましの言葉が寄せられ、ウイカは感謝を述べるとともに次の機会での雪辱を誓っていた。
番組情報
バラエティ・ドラマ・ラジオなどマルチに活躍するファーストサマーウイカが月曜日のオールナイトニッポン0を担当! 基本はコテコテ!願わくはスタイリッシュに!怒られない範囲でセクシーに! 話したことが、何でもいいから毎週ネットニュースにならないかなぁ~なんてスケベ心を抱きながらお送りします。