元自衛官でお笑いタレントのやす子が、お笑い芸人を志したきっかけについて語った。
3月16日に放送された、ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に出演したやす子。気合が高まるということで、迷彩服を着て登場した。やす子の元自衛官らしい立ち振る舞いをみた東は「お辞儀ひとつもピシッと角度がついてるし、立ち振る舞いが自衛官だね!」と感心した様子でコメントした。
さらにやす子は、自衛官退役後も“即応予備自衛官”として、月に一度駐屯地で訓練をしているという。そこでやす子は、芸能界に進むことを決意した経緯について明かした。
東: 友人に誘われてお笑いを始めたの?
やす子: そうです! 2019年の9月に突然、「お笑いをしよう」と誘われまして。私はその時、清掃員をしてたんですけど、「いいよ〜」と言って、そこから芸人になったんですけども、2週間で相方が飛んでしまいました(笑)なぜかそこからピン芸人をずっと……(笑)
東: そこでやめようとは思わなかったの?
やす子: いやー、わかんないですね(笑)自衛官なので、やるならやらねばと!
東: 「サンデー・ジャポン」(TBS系)でも、ちょいちょい見かけますけども。テレビに出るのは楽しいですか?
やす子: すごく楽しいです! 狭い世界にいたので、「地上ってこんなに楽しいんだ!」って!
東: そんなに厳しい人もいないだろうしね。みんなが笑って過ごしてるからね!
やす子: 笑っても怒られないので(笑)
東: 訓練もないしね!
やす子: そうなんです!(笑)
お笑い芸人としての生活を楽しんでいると話すやす子。新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況が続いているにも関わらず、「『自分は毎日楽しいと思うぞ!』って思ったら、毎日楽しいです!」と、前向きな姿勢で芸能界を謳歌していると語った。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!