5月24日(月)深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週月曜27時〜)が放送。ウイカが出演した映画『地獄の花園』の撮影裏話を明かした。
5月21日から公開された映画『地獄の花園』で、関西弁のヤンキーOL役を熱演しているウイカ。永野芽郁が主演、バカリズムが脚本、関和亮が監督を務める本作では、個性派揃いのヤンキーOLたちが、“地上最強のOL”を目指して苛烈な派閥争いを繰り広げるさまを描いている。
先週の放送では、関和亮監督がゲスト出演したことを振り返り、「私は裏方の話を聞くのが好きなので、『こうやって作ってはんねんな!』って知れて面白かったです」と喜びを語ったウイカ。その後、映画を鑑賞したリスナーからは、「ウイカさんが想像以上にハマり役で、チンピラ感と関西弁の組み合わせが最高でした!」といった感想が寄せられ、ウイカは感謝の思いを伝えた。
「ありがとうございます! そうなんです。私は関西弁でまくしたてるチンピラ感満載の役で、特に役作りもせずいったんですけど(笑)。これね、実はバカリズムさんが名指しで指名してくださったみたいで、当て書きに近い感じで書いてくれたというふうに私は聞いてるんですけど。だから、言い方とかセリフとかも関西弁で、(バカリズムさんから)『僕は細かいところまでわからないんで、好きな感じで言ってもらっていいんで』って言ってくださって。
でも本当に、私は台本通りにそのまま言ってピッタリだったんで、関西弁もやらせてもらいましたね。これね、公開されてるし見てる人もいると思うんですけど、ビックリするくらい雑魚キャラなんで(笑)。映画自体も面白いんでね、たとえ私目当てに見に行ってくれたとしても絶対に満足してもらえる映画ではあると思うんですけど、まぁ予想以上に雑魚感がすごいんでね、そこだけは覚悟してもらって。だから、ちょっと見落とすと、『あれ、あれ?』ってなると思うんで、気をつけてくださいね(笑)」
元々、大阪府出身で関西弁を話すことから、今回の役をバカリズムに当て書きしてもらったというウイカ。自身を“雑魚キャラ”と表現しながらも、「でも寝る暇なんかないですよ! よそ見する暇ないような、めちゃくちゃ面白い映画なんで、ぜひ見てください!」とリスナーに呼びかけていた。
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番組情報
バラエティ・ドラマ・ラジオなどマルチに活躍するファーストサマーウイカが月曜日のオールナイトニッポン0を担当! 基本はコテコテ!願わくはスタイリッシュに!怒られない範囲でセクシーに! 話したことが、何でもいいから毎週ネットニュースにならないかなぁ~なんてスケベ心を抱きながらお送りします。