8月2日（月）深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組「ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週月曜27時〜）が放送。ウイカが、東京2020オリンピック・サッカー男子準々決勝で話題になった川口能活GKコーチについて語った。

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7月31日に行われたサッカー男子の準々決勝でPK戦で、GK谷晃生選手の好セーブを後押しした川口能活コーチに大きな注目が集まった。

この反響を受けてウイカは、川口が98年のフランスW杯で着用していた“川口モデルキーパーシャツ”で番組に出演。この炎がデザインされたユニホームは、昨年の自身の誕生日に番組スタッフから贈られたものだと明かし、熱い思い入れを語った。

「能活先生が、すごくトレンドになっていたみたいで。PKですか、サッカーね。ゴールキーパーの谷選手が1本止めて、で、そのゴールキーパーのコーチが、川口能活さんやというので、なんか今また盛り上がっているというのを聞いて！

ファーストサマーウイカ

ちょうど私ね、去年の誕生日に、この『オールナイトニッポン0(ZERO)』のメンバーからプレゼントしてもらったのを、今日着てるんですけど。“能活デザイン”っていうか、90年代当時、能活さんが着てたファイヤーパターンのキーパーシャツ。この時は誰も能活さんのこと言ってなかったじゃないですか。で、ちょうど1年後に、オリンピックでまたスポットが当たって、予言してたみたいな感じになって。たまたまですけどね（笑）。プレゼントしていただいて、改めてありがとうございます。

“先を読んでた”みたいなの、私ちょいちょいあるの。『これ絶対売れるで』とか『流行ると思うわ』って言うてんの、ほんまに流行ったりするんですよね（笑）。でも証拠、残ってないから！ 言ってただけだから後出しみたいになるけど、これ（シャツ）に関しては証拠が残ってるから、私が当時『めちゃくちゃかっこいい』『欲しいんです』って言ってたのが、こんな偶然もあるんやなと思って」

昨年、ゴールキーパーシャツを集めていたウイカが、「“能活デザイン”がめちゃくちゃカッコいいんですけど、あんまりないんですよね」と周囲に漏らしたところ、スタッフが取り寄せてくれたと回顧。その後、今回のオリンピックをきっかけに約1年ぶりに再着用したと語っていた。