10月30日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。25日放送の『ラヴィット!』(TBSテレビ系)にて“代理MC”を務めた松田が、放送中に号泣した一幕について語った。
今回松田は、25日に出演した『ラヴィット!』での出来事についてトーク。8月と9月の毎週月曜日に同番組へレギュラー出演していた松田だが、この日、約1か月ぶりに出演。現場では、メインMCの麒麟・川島明やほかの出演者陣から様々なフォローや温かい言葉をたくさんもらったそうで、幸せそうな口調でやり取りの様子を明かしていた。
この日、同番組のオープニングトークでは、『月曜メンバーおすすめの泣けるものは?』というテーマで、出演者陣がそれぞれ泣けると思うものを紹介。松田は感動したときや人の優しさに触れたときなどにすぐ泣いてしまうことで知られていて、レギュラー出演していた際も号泣したことがあったため、この日はそんな松田に沿ったテーマで進行していた。
紹介が進む中、最後に川島が、過去に放送された『爆笑!明石家さんまのご長寿グランプリ』(TBSテレビ系)の中での映像を紹介。当時76歳だった男性が24歳でプロポーズを迷っている自分へ送るビデオレターで、「迷うけど、思ったらすぐいけ」「なぜなら(相手が)2年後に病気で亡くなるんだ」と衝撃の事実を伝え、最後に50年以上経った今でも愛していると想いを綴るという内容に、松田は号泣。松田は以前、レギュラー出演の最終日にも共演者の丸山桂里奈とともに号泣していたが、この日も同様に松田と丸山の2人で泣き、川島から「2人はBluetoothで繋がってるの?」とツッコまれる一幕もあった。
今回の『日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』の中で、その日の出来事を振り返った松田は、泣いてしまったときの感情について語った。
「最後に川島さんがね。『ご長寿グランプリ』っていう番組があって、その中で過去の自分にコメントをするみたいなVTRがあって、それがとにかく泣けますよ、っていう話をしていたんですけど。
で、見たら、『何だこれは~~!?』と思って、もう大号泣ですよ。『でもこれ、私は大丈夫なのかな?』『MCの席で泣くのは違うような気もするし……』『でも、松田さんが出演するから泣けるテーマにしましたって言われたから、泣くことを求められていたのか?どっちなんだろう?』って思いながら、まぁでも素直な感情ですごく涙が出てきてしまったので、仕方ないなって思って……。
『私は大丈夫だったのかな?』と思っていたんですけど。帰ってから家族に『あれって泣けた?』みたいな感じで聞いたんですね。私は、ほんとにただただ感動して泣いたので。それで家族に聞いたら、全員「泣いた」って言ってました(笑)
だからちょっと安心しました。私の涙腺がちょっと異常だったのかなって思ってたんですけど……もしかしたら、家族全員涙もろい家系なのかもしれないです(笑)」
MCを任されている立場上「泣いていいものか?」と考えながらも、涙がこらえきれなかったという松田。「泣いてよかったのか?」と気になっていたが、家族も泣いていたと知って少し不安が拭えたことを明かしていた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪