11月10日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が放送。Netflixにて来年2022年3月配信予定の、佐久間が企画・プロデュースを手掛ける番組『トークサバイバー！～トークが面白いと生き残れるドラマ～』について語った。

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同作は千鳥がMCを務め、学園ドラマの中に芸人のフリートークゾーンを用意。総勢20人以上の芸人が登場し、フリートークが面白くないと脱落してしまう……などと実験的な連ドラになっているという。

「本当に、Netflixもすごいなと思って。結構斬新というか、実験的な企画なのに『やりましょう』と言ってくれて。まだ細かいところまでの発表はできないけど、楽しみにしてもらえればなと。

Netflixと他の地上波というか、とにかく『これをやりたい』って言うとやらせてくれるって感じで。もちろん、ある程度の予算制限はあるけど『佐久間さんは、これをどうしてもやりたいですか？……いいでしょう！』みたいな。でも、僕はテレビ東京出身だからいちいち聞いちゃうのよ。『これ、できますかね？ これは無理ですよね？』みたいな。でも、『いや、佐久間さん、できますよ』って。いや、すごいんだよ……」

佐久間宣行

「エキストラも『あと3人ぐらい増やしても大丈夫ですか？』『30人増やしても大丈夫ですよ』とか言われる（笑）。もう、全然違う。あと、『Netflixさんから差し入れです』って届いたケータリングのレベルが違う（笑）」

何かとNetflixが要望に応じてくれ、さらに差し入れのレベルも凄かったと明かした。

今年2021年３月いっぱいでテレビ東京を退社し、フリーに転身した佐久間。YouTubeチャンネルを開設や日本テレビで番組を担当、地元・福島のテレビ番組では演者としての出演など、活動の場が広がっていることについて「面白いですよね」としみじみ。今後について、「いくらでも企画を作りたいなと思っているから。ここまで来ると、行けるところまで、作れるものはみんなと作りたいって思う」と語った。