杜このみ

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分〜／司会：中山秀征・アシスタント石川みゆき）、12月7日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、三丘翔太、杜このみ、松阪ゆうき、中山秀征

今回のゲストは、杜このみさん、松阪ゆうきさん、三丘翔太さんです。

松阪ゆうき

松阪ゆうきさんは三重県鈴鹿市出身。2015年、『ふるさと帰り』でデビュー。

懐かしの昭和歌謡から『君は薔薇より美しい』（布施明）を、伸びのある素晴らしい高音で歌った松阪ゆうきさん。

「大好きな曲で、昔からカラオケに行くと必ず歌っていました。9月に出したアルバム『松阪ゆうきプレミアムベスト』にも収録していますので、ぜひ聴いてください」

今回、歌唱した『恋花火』は、6月11日に発売した新曲『まにまにのまに』のカップリング曲です。

「とても人気のある曲で、僕も気に入っているので、両A面シングルと言って過言ではない作品だと思って歌っています」

松阪ゆうき、中山秀征

ポテトチップスが大好きだという松阪ゆうきさん。“利きポテチ”もできて、これは湖池屋の〇〇、これはカルビーの〇〇とわかるそうです。

「昔からポテトチップスが好きで色々なメーカーのものを食べています。最近は、北海道の『今金男しゃくいも』を使ったポテトチップスをオンラインで取り寄せて食べています。この前、北海道に行ったとき、士幌町で『生産者還元用ポテトチップス』を購入したんですが、おイモ本来の味がして美味しかったですね」

三丘翔太

三丘翔太さんは静岡県生まれの横浜育ち。高校1年のとき、のど自慢に出場し、北島三郎さんの『北の漁場』」でチャンピオンに。2016年、『星影の里』でデビューしました。

懐かしの昭和歌謡から、作曲家・水森英夫さんの『たった二年と二ヶ月で』を歌った三丘翔太さん。

「師匠の水森英夫先生が歌手時代のヒット曲を、私の10周年記念に、新曲『華のひと』のカップリングにカバー収録させて頂きました。師匠は個性的な声なので、私は私なりの声で歌いました」

新曲『華のひと』は、大切な人を一途に励まし、支える女性の心を歌った"推し活ソング"としても捉えることのできる作品です。

三丘翔太、中山秀征

最近、アコーディオンを習い始めたという三丘翔太さん。

「NHKの歌番組で“懐メロボーイ”というキャラクターで戦前戦後の歌を多く歌う機会があり、前からアコーディオンを弾けるようになりたいと思っていました。独学では難しいので、本格的に先生に習い始めました」

「次回、アコーディオンをご披露いただけますか？」との中山秀征さんに言われて、「ん〜、どうかな？　頑張って練習します！」と約束した三岡翔太さんでした。

杜このみ

杜このみさんは北海道札幌市出身。小学6年で「江差追分全国大会少年の部」で当時史上最年少優勝。NHKの番組出演をきっかけに細川たかしさんに見出され師事。2013年、『三味線わたり鳥』でデビュー。

懐かしの昭和歌謡から『天城越え』（石川さゆり）を披露。

「最新カバーアルバム『KONOMI cover songs』には、『天城越え』のピアノ弾き語りバージョンが収録されています。小学4年生からピアノを習っていて、せっかくなので弾き語りにしようと収録しました。ぜひ、こちらも聴いてください」

新曲『赤い満月（つき）』は、好きになってはいけない人を好きになってしまう主人公の心の葛藤を描いた作品です。

「作詞は麻こよみ先生、作曲は初めて杉本眞人先生に作っていただきました。リズムのある歌謡曲です」

杜このみ、中山秀征

杜このみさんは、ご主人である大相撲・髙安関との間に二人のお子さんがいらっしゃいます。

「夫の母に子どもたちを見てもらうことが多いんですが、気づいたら娘の英語の発音がものすごく良くなっていたんです。義母はフィリピン人で英語がネイティブなので、その影響なんでしょうね。娘の発音が良すぎて、時々何を言っているのかわからないこともあって、この前なんて“セブンイレブン”の言い方が素晴らしすぎて、ちょっと恥ずかしいくらいでした（笑）」

中山さんが「息子さんは“パパみたいなお相撲さんになりたい！”って言っていませんか？」と聞くと、返ってきたのは意外な答えでした。

「今年3月、大相撲は大の里と髙安の優勝決定戦だったんです。3歳の息子に“どっちを応援するの？”と聞いたら、なんと『大の里！』って（笑）。息子は横綱・大の里の大ファンなんです」