12月20日（月）深夜、タレントのファーストサマーウイカがパーソナリティを務めるラジオ番組『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)』（ニッポン放送・毎週月曜27時〜）が放送。バラエティ番組『新しいカギ 2週連続2時間SP』（フジテレビ系）に出演したウイカが、その裏話を明かした。

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12月11日に放送されたバラエティ番組『新しいカギ』の新企画「ウイカゲーム！ウイカで笑うな！爆笑地獄」に出演したウイカ。同企画は、世界的に大ヒットしたNetflixのオリジナル韓国ドラマ『イカゲーム』のパロディで、ドラマのシーンとそっくりな衣装やウイカの顔の巨大人形のセットなど、劇中の世界観を再現している。

そんな「ウイカゲーム」の収録を振り返ったウイカが、自身の名前をもじった企画に参加できた喜びを語った。

「“ウイカゲーム”という、『イカゲーム』をもじったコーナーを作っていただいて。なんと私の顔をそっくりそのままイカゲームのあの女の子（ドラマに登場するヨンヒ人形）に移したようなセットまで作っていただいて、あれはうれしかったですね〜！

まず、その企画に呼んでもらえて、自分の名前が『ウイカゲーム』として企画の中に入ってるのもうれしかったですけど、番組のセットってお金かかるんですよ！ だから、あんなたいそうなコント番組で、私の1回のために作ってくれたのが、すごくありがたかったです。

あと、見ていただいた方はわかると思うんですけど、とんでもなく体力とエネルギーを使う収録だったんですよね。まずZoomの打ち合わせを6時間しました。そんなの、バラエティ番組で無いです（笑）。だいたいあっても長くて1時間の打ち合わせを2週間前くらいにして、ネタ出したりとかして、本番は30分くらいパーッと台本を見て収録することが多いんですけど。

まぁコントなので、練習とかあったりするのかなって多少の覚悟はしてたんですけど、もうネタ出しから『どうしましょうかね！』って感じで、『なにで笑かしましょうか！』って感じで始まったから、『おっと、これはちょっと本腰入れな！』ということで、番組のスタッフさんのお力も借りつつ、『こういうのはどうでしょうか』ってアイデアを出したりとかしました」

自身が用意した爆笑ネタに笑った芸人が脱落するという『ウイカゲーム』を成功させるため、6時間にもおよぶ入念な打ち合わせや準備を進めていたというウイカ。

また、当日は、夜の収録に向けて朝から練習やリハーサルを重ね、疲労困憊だったとのこと。その過酷さについて、過去にウイカが出演した密室笑わせ合いサバイバル番組『女子メンタル』（フジテレビ系）を回想し、「『女子メンタル』より大変だったかもしれない」と振り返っていた。