笑福亭鶴瓶が2022年に掲げる自身の標語を設定した。
新年初放送となる2022年1月2日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』は、鶴瓶と上柳昌彦アナウンサーのいつものコンビニ加え、番組ディレクターでもあるくり万太郎が登場。この日が放送900回目となる記念の回ということもあり、これまで番組に登場したゲストの振り返りから、1000回までの話、そして2021年を振り返り、全国をまわる鶴瓶が思う“人が良かった土地”の話、今後の目標……などの様々な話題が、鶴瓶が選曲した楽曲と共に展開された。
そして、鶴瓶が2022年にやりたいことは『落語』だという。曰く、2021年は自身の落語会ツアーでテーマにしていた演目『山名屋浦里』や『お直し』が自分の中で“しっくりくる”ような、手応えめいたものを感じたとのこと。「だから、ようやくスタート。(2021年は)落語元年ですね」と語った。
年が明ける前、12月23日に誕生日を迎え古希を祝ったばかりの鶴瓶だが、これからが始まりだと思えるものに向かって突き進んでいる。落語はもちろん、テレビバラエティーの出演では幅広い世代と共演。もはやスタジオでのコメントがオンエアでカットされていようと動じない心を持っていると話し、「“俺のメンタルなめんなよ” 今年はこれでいきます」と、2022年に掲げる標語を設定した。
2022年は、鶴瓶の“メンタル”に注目だ。
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