2月6日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣（吉田尚記アナウンサー）がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』（ニッポン放送・毎週日曜日23時30分～）が放送。『ようこそ妄想営業部へ』に出演する人気声優の高塚智人が、先日開催のイベントについて感想を語った。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by アニマックス』を展開。アニマックスは、最新のヒットアニメから不朽の名作アニメまで、幅広い世代が楽しめるアニメ専門チャンネルで、声優の魅力に迫るインタビュー番組や声優ライブの独占生放送などのオリジナル番組も多数。動画配信サービス『アニマックス プレミアムVOD』では、人気声優のオリジナル番組や生配信、ANIMAX MUSIXのアニソンイベントなどのオリジナル番組を視聴することもできる。

このコーナーでは、毎回『ようこそ妄想営業部へ』を特集。この『ようこそ妄想営業部へ』は、架空の商社・イケボ商事を舞台に人気男性声優たちが繰り広げる“即興ドラマバラエティ”で、披露する寸劇の方向性をその場で観客が決めるというアドリブ劇を主とするイベントを開催。現在、『アニマックスプレミアムVOD』でしか見られないコンテンツが多数配信されている。

そんな中、『ようこそ妄想営業部へ♥Season3.5』が3日に渡って開催。昨年12月18日(土)には、神尾晋一郎、仲村宗悟、濱健人、高塚智人が出演する『研究開発部 篇』、翌日19日(日)には、伊東健人、西山宏太朗、堀江瞬が出演する『妄想営業部 篇』、1月23日(日)には、駒田航、榊原優希、寺島惇太、田丸篤志、葉山翔太が出演する『経理部 篇』という“部署別”のイベントが行われた。

今回は同イベントに参加した声優陣の中から、劇中で広報部に所属する高塚トモヒト役の高塚智人を迎えて展開。同作品において今回のイベントが初出演となる高塚が、イベントの趣旨である“即興劇”を演じた率直な感想を語った。

吉田：「新婚」をテーマに2人組で行うアドリブパートというのがありまして、なんか（高塚は）新妻役が多かった。

高塚：やってましたね（笑）最初に（仲村）宗悟に、妻役に選んでいただいて。結構やばい、最初からぶっ飛んだ、エチュードみたいなアドリブをやらせていただきました。あの後、宗悟1人で反省してましたから。

吉田：何で？

高塚：「俺、あれ大丈夫だったかな？」って（笑）アドリブって、そういうところが怖いなと思ってて。やっぱりもう、いっぱいいっぱいで、自分の引き出しから思ったのをボンって出すしかないじゃないですか。

吉田：うんうん。

高塚：考える時間も、そんなにないですし。そういうときに、「あれっ？やばい、今出しちゃったけど、これ大丈夫かな？」みたいな。不安との戦いもあるから、より頭がパンクしそうになるなっていうのを感じましたね。

アドリブで演じることの苦労を明かした高塚。今回のイベント『ようこそ妄想営業部へ♥Season3.5』の模様は、『研究開発部 篇』と『妄想営業部 篇』が『アニマックスプレミアムVOD』にて現在レンタル中で、『経理部 篇』が2月14日よりレンタル開始となっている。さらに、これに続く『ようこそ妄想営業部へ♥Season4』の開催が6月26日に決定。詳しくは、公式サイトでチェックすることができる。

また、この後には、リスナーから募集した妄想セリフに吉田が演出を付けてキャストに言ってもらうという企画『夜の妄想個人レッスン』も展開し、高塚が“イケボ”を披露した。高塚は自習も引き続き、番組に登場する。