4月4日(火)深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週月曜24時~24時58分)の初回が放送された。
オープニングで山田は、「最初の一言、なんて言っていいか分からーん!」と叫んで笑いを誘い、番組はスタート。
今年2022年1月に単発で「オールナイトニッポン」(25時~27時)を担当したが、この時のことについて「終わった後、めちゃくちゃにヘトヘトになりまして」と笑いながら回想。レギュラー番組を持つにあたり、「自分にできるのかな?」という不安もあったそうだが、「ちょっとこんなチャンスもないし、新たに自分のことを知ってもらえる場があるのは本当にありがたいことだと思うので。1時間番組ですけど、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
初回ということで自己紹介をしつつ、CMで共演する先輩俳優・小栗旬と初対面した時のエピソードを明かした。
「小栗旬さんに会った時、『はじめまして――』って言おうとしたら、『ドラケン!』って声をかけられて。『わっ! あの小栗旬さんに“ドラケン”って声をかけられてうれしい!』って思って。さらに、ドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)も『見たよ、素晴らしかった』って、真面目なトーンで言ってくれて。めちゃくちゃそれがうれしくて、『キュンです! じゃなくて、旬(シュン)です!』って思ったんです(笑)。
この話、実は1月にやらせてもらった特番『山田裕貴のオールナイトニッポン』でも話したエピソードなんですが、それも小栗さんが聴いてくれていたみたいで。僕はまた、『シュンです!』ってなって(笑)。他にもいろんな人が聴いてくれていたみたいで、めちゃくちゃうれしかったです。
僕は小中高とイジられキャラなんですよ。本当に、もう、友達にいろんなあだ名を付けられ、いろんなイジられ方をされて。チャイムが鳴っているのに教室に入れてもらえないとか……。いや、いじめられてないですよ?(笑) イジりです。『いやいや、入れろよ!』みたいなノリでね。小中高ずっとイジられていたんです。だからリスナーさんにイジられるのが快感になっていて。Mかもしれない、けっこう(笑)」
昨年2021年に公開された大ヒット映画『東京リベンジャーズ』で、山田は不良組織の副総長“ドラケン”を演じて話題に。小栗旬からも「ドラケン」と呼んでもらえたそうで、胸がキュンとする出来事だったと、うれしそうに語った。
また、プライベートではイジられキャラであると告白し、「Mかもしれない」とぶっちゃけ。笑いながら「どんどんイジって」とリスナーにアピールし、笑いを誘った。
番組情報
映画・ドラマ・CMと大活躍中の俳優・山田裕貴が月曜日オールナイトニッポンを担当! 放送中は番組へのメールもお待ちしています! 山田裕貴と一緒に月曜の夜を楽しみましょう!