11月11日(金)深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週金曜24時~)が放送。11月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した2人が、スタジオでの出来事を振り返った。
今回2人は、同番組についてトーク。「徹子さんに振り回された話をしてほしい」というリスナーからの要望に応える形で、出演時の心境などを語り始めた。
兼近:徹子さんに、バチバチ行かれたなぁ……怖かったですけど。でも楽しかったんですよね。
りんたろー。:うん、確かに確かに。
兼近:まずネタ1本目やって。ちらっと見たら、何1つ情報が入ってないのが感じられたんで。あの時点で、(諦めがついて)俺ら気持ち良くなってましたもんね。
りんたろー。:ネタ、無理なんだ……ってなって。あれ? これエピソードトークどうなんだろう? ってなって。
兼近:(笑)
りんたろー。:変な好奇心みたいなのが湧いちゃったんですよ。
兼近:はいはいはい。
りんたろー。:で、絶対スベったことのないエピソードトークを。
兼近:一番鉄板のね。
りんたろー。:それのオチ言ったときに、「そうですか」って(笑)。でも、俺がスベった瞬間に、なぜか兼近が徹子さんのスタンスをとるっていうボケをしたことが俺、マジ許せなくて。
兼近:めっちゃ良かったっすよね?あれ。
りんたろー。:いや、良くねーよ。
兼近:「そうですか」って(笑)
りんたろー。:(笑)
兼近:(自分のボケにも)全然ツッコんでくれなかったな。
りんたろー。:そりゃそうだろ。
黒柳の薄めの反応に、終始翻弄され続けたという2人。これまで経験したことのないような状況をいろいろと思い返し、「あれは最先端の笑いだった」と改めて驚いていた。
番組情報
2019年と2021年の特別番組では、どちらも歯に衣着せぬトークでラジオリスナーの心をつかんだEXITが、金曜日のオールナイトニッポンXを担当! 2021年は7月にアーティストデビュー、10月には小説家デビュー(兼近大樹)と、すでにお笑いだけに留まらず、活動の幅を広げているEXITですが、次は毎週の生放送でのラジオパーソナリティとしてのデビューを果たします。