1月21日（土）、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（ニッポン放送・毎週土曜13時～15時）が放送。この日は伊達が新型コロナウイルスに感染したことにより番組を欠席。濃厚接触者となった富澤はリモートでの出演というイレギュラーな形でスタートした。そんな中、伊達同様に“美味しいものが大好きな”ホンジャマカの石塚英彦が急遽代演としてスタジオに駆け付け、グルメトークで番組を盛り上げた

ホンジャマカ・石塚英彦

「アメトーーク」（テレビ朝日系）で“コロッケ菩薩”とも例えられた伊達の話に及んだ流れから、コロッケの魅力について語り出した石塚。

石塚：コロッケ発明した人凄いよね。芋揚げちゃうんだから

富澤：その発想どこにあるんだって思いますよね。

石塚：凄いよね、天才だよ。あと友達のウスターソース。ちょろ～っとこう一緒に添い寝させると、もう最高の景色が広がるよね。

独創的な言い回しでコロッケの存在を高く評価。更には石塚のYouTubeで取り上げられていたチキンカレーに話が及ぶと……

富澤：石塚さん、YouTubeもやってるじゃないですか。あれで見た鳥取のチキンカレーでしたっけ？あれめちゃくちゃ美味そうでしたね。

石塚：ありがとうございます。まずカレーのルーにビーフが溶けてるんですよ。更にその上にチキンカツが乗ってて。牛の上に鶏が乗っちゃってるから、元住吉のブレーメン通りみたいな。

と、またしても独創的な表現でチキンカレーを大絶賛。

リモートの画面に映る、サンドウィッチマン・富澤たけし（中央）と、代打出演したホンジャマカ・石塚英彦（右）、そしてニッポン放送・東島衣里アナウンサー（左）

そしてそんな石塚の、ニッポン放送に入った時の第一声が「明日カレーの日なんだよね。」だったというエピソードを明かされると……

石塚：トミー、知ってた？

富澤：え、カレーの日？

石塚：1月の22日はカレーの日なのよ。

富澤：なんでですか？

石塚：それは俺も知らないんだよ。

富澤：いやいやいや（笑）由来があるじゃないですか、必ず。

石塚：誰よりもカレーが好きなのに、まずカレーの日を知らなかったのね。で、ニッポン放送内に飾ってあるカレンダーを見たら、1月22日「カレーの日」って書いてあったの。

富澤：あ、ニッポン放送のカレンダーで知ったんですか！？

石塚：知ったの！こんなにカレー好きなのに。そんな日あったんだと思って。でも我々、カレーの日じゃないとカレー食べないわけじゃないじゃないので。日頃からカレーは食べてるので。まあどちらかと言えば、放っておいてくれよと。決めてくれるなと。

富澤：海軍じゃないのでね（笑）

ラジオの向こうで聴いているであろう伊達に対し、グルメトークでエールをおくるという、同志である石塚ならではの優しさで、早期回復を願うのであった。