1月30日（月）深夜に放送された、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンＸ(クロス)」（ニッポン放送・毎週月曜24時～24時58分）で、日中韓のガールズグループ・Kep1er（ケプラー）の楽曲『WA DA DA (Japanese ver.)～IMLAY Remix～』が初オンエア。以前からKep1erをはじめとするK-POP愛を発信している山田が、好きになったきっかけや思い出を語った。

K-POPに夢中になったきっかけを話す山田裕貴

「『初解禁がなぜこの番組なのか？』と思う方がいると思うので説明させていただきます。僕は今32歳ですが、16歳の時からK-POPをいち早く取り入れている男です！ BIGBANGさんや少女時代さんが韓国でデビューしたときから、僕はK-POPを聴いています。

そして、なんとBTSさんに会って取材もしているし、写真も撮っています！ 10年前の僕のアメブロには、BTSさんと一緒に写真を撮った山田裕貴が写っています。

高校生の頃から、K-POPを韓国語で歌っていたくらいです。そんな僕よりも早くK-POPを聞いていたのが妹です。もともとは妹が、少女時代さんを知ったのがきっかけでした。当時の僕は『なんだ！？韓国のモーニング娘。さんみたいだ！』と思って、そこからハマりました。

そうして出会ったのがKep1erのみなさんです。このグループがデビューするきっかけはオーディション番組『Girls Planet 999 : 少女祭典』なんですが、もう、甲子園の熱気なんです！ みんな、本気なんですよ。日中韓の若い子たちが、必死に毎回パフォーマンスして。全世界での投票もあって、本当に感動したんです。

僕は自分の誕生日に、1人でお酒を飲みながら『Girls Planet 999 : 少女祭典』を見て泣きました。『この子たちがこんなに頑張っているなら、俺もお芝居を頑張らないといけない。お芝居頑張れ、俺！』って（笑）。だから今日は、こんな日が来るとは思いませんでした」

K-POPを好きになったきっかけは、実の妹の影響だったと明かした山田。

過去に山田は、ラジオ番組内でKep1erの『WA DA DA』をカラオケで熱唱したこともあるが、ドラマ共演者である北川景子からは「『WA DA DA』踊っていたね」、佐藤仁美からは「山田くん、（歌っている）動画がめっちゃ上がってくるんだけど」と話題にされたことをうれしそうに語った。