5月23日(火)深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~)が放送。
あのが、結成16年以上の芸人を対象とした漫才の賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~グランプリファイナル』(フジテレビ系)の感想を語った。
「(マシンガンズが)『お笑いは吟味するな、優勝させろ』って、めっちゃ勝手なこと言ってて、マジ、パンクス! めっちゃパンクじゃない? カッコいい! 『そんなこと言う?』って思った。『評価する大会だから吟味するだろ』と思いながらも、それを言って、『優勝させろ』って本当にパンク。面白かった!
ぼく、小さいときに『エンタの神様』(日本テレビ系)とかでマシンガンズの、『MAXめんどくせぇ!』をめっちゃ見てたから、なんかちょっとエモかった。自分が子どもの頃に観ていた芸人さんが、4時間の生放送で人を笑わせてるのがカッコいいし、感動した。
三四郎の小宮さんと相田さんも良かったね! 小宮さんがマイクを握って『三四郎・相田から入るやつはいない!』って、何回も音割れするぐらい叫んでてさ。カメラ、背中に向けてたでしょ。面白かったし、シャウトしてる感じに見えた。『THE SECOND』ってパンクスを競うショーレースだったのかな(笑)?
金属バットはコンビ名からパンクだし、超新塾はロックンロールでしょ。オール革ジャンなんてなかなかないですよね。本当にすごかった。本当、カッコよかったな」
学生時代、『エンタの神様』に夢中だったこともあり、同大会で芸人たちの活躍ぶりに「超パンクだったよ」と終始感動していたあの。「また新しいスターが生まれる大会が増えたみたいだよね!」と開催の喜びを語り、「芸人さんって、ずっと大会やってるよね。“大会人生”じゃん!」と改めて尊敬の気持ちを口にしていた。
番組情報
“あのちゃん”こと、歌手・アーティストの「あの」が火曜日のオールナイトニッポン0を担当! 饒舌圧巻のトークをしたり、しなかったり。歌ったり、歌わなかったりします。「敵を作らないようにする」ことが目標な番組です。