4月4日（火）深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。2023年4月よりパーソナリティを担当するあのが初のレギュラー放送に臨んだ。

画像を見る（全2枚） 初のレギュラー放送に臨んだあの

「あのちゃんです！」といつも通りの口調でスタートしたあの。「アーティストで、声が特徴的です。そして一人称が“ぼく”です。よろしゅうお願いします！」と自己紹介。冒頭から自身のインターネットとの相性の悪さを嘆き、笑いを誘った。

その後、2023年3月16日に開催された「オールナイトニッポン」2023年度ラインナップ発表記者会見の話題へ。

「MCに三四郎の小宮さんと相田さんがいてくれてよかったぁ（笑）。会見はうまくいきました。でも、ぼくがイメージしていた会見ではなかったですね。例年会見を観ていて、すごくカッチリしたイメージを抱いていたんだけど……イオンとかでやるトークショーみたいで、記者さんが家族に見えた。すっごくアットホームで『（ショッピングモールの）2階の吹き抜けから観ている人いるかな？』って思うほど（笑）

それにしても、小宮さん調子よかったよね！ 爆笑しちゃった。相田さんにもすごく助けてもらったんだけど……会見が終わってからマイク前で番組用の写真を撮ったの。三四郎の2人にも改めて挨拶したんだけど、小宮さんが別れ際『写真できたら見せてね〜』って言ってきたの。……全員ザワついた（笑）。

ぼくも自分から強くツッコむことはほとんどないんだけど、さすがに『……え？ 何それ……？ “写真できたら見せて”っておかしくない？』って。そうしたら『適当にしゃべっちゃった』って照れながら帰っていったの。意味がわからなかったんだけど、その隣で相田さんはニコニコしていた。日常茶飯事なんだろうね」

三四郎の“日常”に驚かされたことを明かしたあの。他にも小宮からお互い連絡先を知らないのに「連絡するね」と言われて「変だよね！」と思ったものの、「三四郎さんに限らずオールナイトニッポンの他の曜日パーソナリティとも仲良くしたいです」と展望を語った。

また、あのは2023年の目標として「SASUKEに出れたらと思っている」と決意表明。

「実は、ちっちゃい頃から観ているんですよ。出場はまだ決まってないよ。でも、出たい。1stステージはクリアして、2ndステージに行くところまでイメージできている。イメトレはバッチリだから。自分で言うのもなんなんですけど、最近ぼくの運動神経の良さがバレてきています（笑）。ティモンディの高岸さんとキャッチボールしたYouTubeがバズった！『あののボール、レーザービームだ』ってコメントがついてました（笑）」

他にもひろゆきとともに足を運んだ青森でりんご農家の子どもたちとバスケした話などをしながら、自身の運動神経にも注目してほしいことをアピールしたあの。リスナーとの交流も存分に楽しんだり、番組の後半では弾き語りも披露したりしながら、「笑顔でまた会おう！」というメッセージとともに1時間半の生放送を終えた。