7月2日(日)、土田晃之がパーソナリティを務めるラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」(ニッポン放送・毎週日曜 12時~16時)が放送。ゲストに登場したお笑いコンビ・納言の薄幸と安部紀克が、所属事務所である太田プロダクションのいいところについて語った。
『土田晃之 日曜のへそ』では、7月の1か月間「太田プロ創立60周年おめでとう月間」と題し、土田も所属する太田プロの人気芸人が毎週登場する月間特別企画を実施。その1組目としてこの日は納言が登場、太田プロ内の話を中心に様々なトークで盛り上がった。
仲のいい先輩について質問を受けた2人だが、事務所内のライブは若手しか出ないという事情から、上との繋がりは少ないとのことで「誰とも仲良くないですね(笑)」と苦笑する薄幸。一方、安部はアルコ&ピースの平子祐希と一緒に革靴を買いに行ったりする関係だという。後輩の中では、センチネルの大誠と仲がいいと薄幸は語り、「バクバクご飯食べてくれるし、ガバガバ酒飲む」「声デカいしよく笑うし、かわいくてしょうがない(笑)」と気に入っているポイントをアピール。番組パートナーを務める新内眞衣も、「後輩力高そうですね」と共感していた。
「事務所社員さんの喫煙率が高い」「社長室がない」など太田プロあるあるなどでも盛り上がるなか、「60周年の太田プロに一言」と訊かれると、2人はそれぞれ、最近の事情について明かした。
薄:最近になって、給料が振込制になったんで。
土田:お~!
薄:本当にありがとうございます!
新内:えっ、手渡しだったんですか?
薄:手渡しだったんですよ。
土田:うちは(最近まで)基本手渡しで。振込になるのは、めちゃめちゃハードル高かったんですよ。
新内:ええっ!?
薄:だいぶ稼いだら、振込になるみたいな噂も聞きましたけど……。でも、今は全体が振込になったので。マジで助かりました。
土田:(笑)
薄:振込にしてくれてありがとうございます!(笑)
給料が手渡しから振込制になったことに対し、太田プロに感謝した薄幸。一方の安部は、「次の日のスケジュールを教えてもらう、“前日確認”がなくなったのがありがたいです」と回答。近年の様々な変更を受け、薄幸は、「太田プロもどんどん変わっていきますね」と話していた。
次週9日の放送では、同じく太田プロから、お笑いコンビ・さすらいラビーの宇野慎太郎と中田和伸が登場。身長差26センチの凹凸コンビで、2018年に『オールナイトニッポン0(ZERO)』特番のパーソナリティを担当した経歴を持つ2人を招き、熱いトークを繰り広げる。
番組情報
■パーソナリティ:土田晃之 ■パートナー:新内眞衣
トークの達人・土田晃之がお届けする、お昼12時から4時間の生放送。
72年生まれ土田晃之の青春時代の懐かしいあの話から、プライベートに仕事に気になるニュースまでしゃべりまくり!
ときには、ビッグなゲストも登場!? 日曜のお昼にピッタリなのんびりモードでお届けします。