9月30日（土）、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務めるラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週土曜25時～27時）が生放送。

オードリー

番組が15周年を迎える2024年2月18日（日）に開催されるイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の新グッズとして、「公式ユニフォーム」の制作を発表した。

若林：イベントスタッフと「リトルトゥースのユニフォームをグッズで出しませんか」みたいな話になっていて。

春日：ほう。

若林：「若林」「春日」ってするなら背番号は何番だろう、みたいな話になったの。

春日：背番号入れたいよね。

若林：俺はライブ本番、（スタッフの）みんなに、そのユニフォームを配りたいと思っているのよ。で、俺と春日は背番号「1」と「2」がいいな、っていう話になったの。東京ドームに登場するとき、例えば俺たちが「14番」「8番」をつけていたら意味わからないから。

春日：確かにね。

若林：（番組構成作家の）青銅さんは「0」ね。この番組をゼロイチで立ち上げたから。

春日：なるほど、それは分かる。

若林：で、「『1』は俺と春日のどっちがつけるんだ？」って話になったのよ。どう思う？

春日：まあ、どうせだったら「1」をつけたいよね。

若林：春日は、鬼瓦でいいんじゃない？

春日：なんで私だけイラストなのよ。みんな番号でやってるのに（笑）

若林：でも、普通に考えて俺が「1」だな。

春日：いやいや、それは勝負とかで決めたらいいんじゃない？「1」の争奪。

若林：なるほどな。……アメフトで、シアトル・シーホークスというチームがあるのよ。で、シーホークスのファン用のユニフォームは「12番」なの。何でかというと、アメフトは11人でやるスポーツだから、「ファンは12人目の選手」という意味があるらしいんですよ。

春日：はいはい。

若林：だから、「リトルトゥース」用だとしたら、背番号は「3」かなと思っている。「もうひとりのオードリー」という意味で「3」かなって。

リトルトゥースは背番号「3」にしたいという若林のトークを受け、リスナーから「『3』は耳の形にも見えるので、ラジオを聴いているという意味が含まれ、リトルトゥースが『3』はとてもいいと思います」というメールが届くと、若林も春日も「耳ね、確かに！」と感心。

背番号「1」については、若林が番組スタッフに「どう思う？ ピッチャー対決みたいなことをして、春日が1番になって、俺が2番になっても大丈夫なの？」と問いかけたところ、周囲のスタッフ全員が「ダメ」と首を振ったため、若林に決定。春日も笑いながら「『2』でいいです。『2』をもらえるだけでありがたいです」と承諾。

最終的に背番号「0」は番組構成作家の藤井青銅、「1」が若林、「2」が春日。「3」は「もうひとりのオードリー」「耳」というダブルミーニングから番組リスナーが背負う、ということとなった。