鳥羽一郎、息子・木村徹二の活躍に笑み「私よりも忙しく嬉しい限り」

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2023-11-15 　更新：2023-11-15

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分～）。今回も中山秀征さんがお休みのため、司会・松本明子さん、アシスタント・石川みゆきさんでお送りします。11月19日（日）のゲストは、鳥羽一郎さん、中山育子さん、梅谷心愛さんです。

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

静岡県出身の中山育子さんは、洗足学園短期大学音楽科でクラシックピアノを専攻。卒業後は静岡市で歌手、FM局のパーソナリティーを経て上京し、ライブハウスで活動されています。近年はジャズ・ポップス・ボサノバの他、日本の歌もレパートリーに加えて活動の場を広げています。

カバー曲から、竹内まりやさんの『いのちの歌』を歌った中山育子さん。

「困難な時代のなかで、命の大切さを考える機会が多くなりました。自分の命の大切さを改めて考え、感謝の気持ちを忘れずに、力強く生きていこうと思わせてくれる曲です」

中山育子さんが選んだ名曲『You’d Be So Nice To Come Home To』は、ジャズを歌い始めたころに歌った曲だそうです。

「ジャズを初めて聴いた人にも印象に残るメロディー、そして哀愁漂う雰囲気は日本人の心情にも合う曲だと思います」

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

趣味が水泳だという中山育子さんは、1キロをクロールでゆっくり泳いでいます。水泳は10年以上続けていて、とても心が癒されるそうです。

そんな中山育子さんは最近、とても楽しいことがあったと言います。

「故郷の静岡へ行った帰り、大井川に寄って、そこで見つけたのが『塩郷の吊橋（恋金橋）』でした。大井川にかかる最も長い吊り橋で、長さ220メートル、定員は10名。すれ違うのが怖いぐらいの幅しかなく、スリル満点でした。とても楽しかったので、機会があればぜひお出かけください」

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

福岡から上京してきて、東京の銭湯にハマっているという梅谷心愛さん。

「東京にはたくさんの銭湯があって、銭湯ごとに外観・内観、お湯やサウナも違います。気分によって場所を変えるとすごく楽しいです！　お仕事で地方に行ったときも、すぐに近くの銭湯を調べています。銭湯で出会えるご年配の方々と、昭和歌謡曲の話やサウナの話をすることで、日々の疲れも忘れ、ありのままの自分でいられるので大好きです」

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

懐かしの昭和歌謡から『時の過ぎゆくままに』（沢田研二）を歌った梅谷心愛さん。

「私のお婆ちゃんが大好きな1曲で、『心愛も覚えて歌ってみて』と言われたのが歌い始めるきっかけでした。それまで私のなかで沢田研二さんは、パフォーマンスや衣装などの印象がとても強く、『とにかくかっこいい！』というイメージでしたが、この曲を聴いて歌声の素晴らしさや表現力の美しさまでも知ることができました。いまでは私もライブでたくさん歌わせていただいている1曲です」

梅谷さんのデビュー曲『磐越西線ひとり』は、16歳の少女が失恋して北の方へと1人旅をする失恋歌です。

「地元が福岡県の私は、まだ深い関わりはないのですが、作詞してくださった石原信一先生の地元が福島県で、作曲をしてくださった弦哲也先生も福島県と深い関わりがあるようです。そんな素敵な地の曲をデビュー1曲目でいただけて幸せだなと思います。ミュージックビデオの撮影は、実際に曲の舞台である福島県の猪苗代町で撮影しました。早朝から夜までの撮影だったのですが、豊かな自然のなかで撮影できたので貴重な経験になりました」