「断捨離」にハマったマルシア　母の脳梗塞から「娘が大変だろうと……」

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2023-12-27 　更新：2023-12-27

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分～／司会：中山秀征・アシスタント：石川みゆき）。12月31日（日）のゲストは、マルシアさん、谷龍介さん、三丘翔太さんです。

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オープニングに『酒よニューバージョン』（吉幾三）を歌唱した谷龍介さん。吉幾三さんは同じレコード会社の大先輩で、昨年（2022年）50周年を迎えられたのを記念し、若手アーティストによるトリビュートアルバム『幾三フェスティバル』が発売されました。そのアルバムに収録されている『酒よ』は、参加アーティスト全員で歌唱したそうです。

「新曲『杖』は、念願だった吉幾三さんからいただいた作品で、今回初めて吉幾三ワールドに挑戦します。まさに人と人を支え合う『杖』をテーマに、父母、また共に生きていく仲間などへの愛情や、ご縁の大切さを歌っています。母との別れを実際に経験したことを感じながら、吉幾三さんの世界観を谷龍介流に歌わせていただきました。とっても温もりのある作品になりました」

去年（2022年）の12月、いつも応援してくれた最愛なる母親を亡くされた谷龍介さんに、吉幾三さんからお悔やみの花が届いたそうです。

「いちばん早く吉さんから花が届いたんです。そして『谷、母ちゃんが亡くなって寂しくなったな。母ちゃんの分まで頑張ろうな』と言葉をかけていただきました。嬉しくて、嬉しくて号泣してしまいました」

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今年（2023年）6月27日、故郷・広島のマツダスタジアム（広島VS横浜戦）で、国歌斉唱を担当した谷龍介さん。

さらに、日本歌手協会創立50周年の歌謡祭が開催され、そのステージで谷龍介さんはトニー谷さんの『さいざんす・マンボ』を披露したそうです。

「そろばんパフォーマンスはとても難しく、指が痛かったんですが、大好評で大変盛り上がったんです。きょう、そろばんを持参しましたので、ぜひそろばんパフォーマンスをご披露させてください」と、ノリノリでステージを盛り上げていただきました。

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「新宿御苑」が大好きだという三丘翔太さん。休日は1日新宿御苑で過ごすこともあり、年間パスポートも持っているそうです。

「最近は『都立9庭園共通年間パスポート』を購入しました。都立9庭園は、浜離宮・旧芝離宮・小石川後楽園・旧岩崎邸庭園・向島百花園・清澄庭園・六義園・旧古河庭園・殿ヶ谷戸庭園で、これらの入園がフリーになります。一般4000円ですが、65歳以上は半額の2000円です」

三丘さんはいつも1人で公園を散策しているので、もし公園で見かけたら「ちょっと声をかけて欲しい」とおっしゃっていました。

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懐かしの昭和歌謡から『大阪しぐれ』（都はるみ）を歌った三丘翔太さん。

「YouTubeの『三丘翔太ちゃんねる』では、『歌姫カバー』という企画で女性歌手の歌をアップしているのですが、そのなかの1曲です。この企画はカラオケも全て自分で制作しています」

「新曲『釧路発5時35分根室行き』を歌っていながら、まだこの列車に乗れていないので、ぜひダイヤ改正が行われる前に乗り、この楽曲を歌ってみたいと思っています」

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年末も押し迫ってきましたが、「断捨離」にハマっているというマルシアさん。

「実は去年、母が脳梗塞で倒れ、2ヵ月ほどブラジルに帰っていました。実家はいろいろなものが溢れていたので、自分の場合も娘が大変だろうと思い、断捨離を決意しました。大量の写真があって、迷ったら捨てられなくなるので何も見ずに処分し、服もたくさんあったのでリサイクルに出しました。とてもスッキリした気分になりましたよ」