伊集院光、三国志を読み始めたことを明かす「めちゃめちゃ面白くて」
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1月19日(金)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、三国志を読み始めたことについて語った。
番組冒頭から、「三国志を読み始めました!」と告げた伊集院。大学院の修士論文は三国志をテーマに執筆し、三国志についての書籍も出版しているほどの“三国志の大ファン”である番組日替わりパートナーのニッポン放送・箱崎みどりアナウンサーは、その話を聴いて、飛び上がるほど喜んだと話していた。
そんな箱崎アナを前に、伊集院は三国志を読んでみての感想を告白。大人になって初めて読んだことを踏まえて、思ったことを素直に語り始めた。
伊集院:まず、何より面白い。
箱崎:そうなんですよ。娯楽小説なんですよ、あれ。
伊集院:めちゃめちゃ面白くて……あ、ごめん、マンガで読んでる(笑)
箱崎:あ、マンガも娯楽娯楽。
伊集院:面白いんだけど……。小中学生のときに読んでたら、これ絶対ハマったと思うのね?でも、今の自分の記憶力だと……。
箱崎:いや~……。
伊集院:何でさ、登場人物のさ……。“袁”っていう名前が付く人がさ、いっぱい出てきたりするの困るんだけど。
箱崎:そうなんですよ。
伊集院:袁術と、袁紹とかいるでしょ? 困るんですけど。“袁”は1人にしてほしいんですけど(笑)
箱崎:(笑)
伊集院:劉備玄徳も……“劉備玄徳”なんていう専門用語を言えるようになってますから、僕。
箱崎:ありがとうございます。
伊集院:(名前が)劉備玄徳の“劉”の人もいっぱいいて。
箱崎:そうなんですよ。
伊集院:それが親子だったり兄弟だったりするケースと、遠縁みたいな……。
箱崎:そう、全然関係ないから。
伊集院:分かんないのとかあるでしょ?
箱崎:あるんですよ。
伊集院:徐々に追いつきますよ。……追いつけるわけねーだろ!(笑)
箱崎:お待ちしております~。
登場人物の名前が複雑であるため、まだ覚えきれていないという伊集院。子供の頃に読んでいたならば記憶できていたと思われるが、大人になってからでは大変だと明かしていた。
また、この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から『内容以外の映画の話』というテーマをピックアップし、様々なメールを読んで盛り上がっていた。
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番組情報
伊集院光が『伊集院光のOh!デカナイト』以来、28年ぶりにニッポン放送の帯番組を担当!
火曜日~金曜日の夕方、リスナーからのメッセージを次々と紹介していく新番組『伊集院光のタネ』がスタート。
番組で募集したメールテーマがリスナーの皆さんから寄せられたメッセージによって、話題が樹木のように伸びていくような番組を目指します。